グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


大学案内

ホーム > 大学案内 > 情報公開 > 学部・学科および研究科ごとの教育研究上の目的

学部・学科および研究科ごとの教育研究上の目的



常磐大学

■目的(常磐大学学則第1条)
常磐大学は、教育基本法および学校教育法ならびに法人建学の精神に則り、学術的な協力によって専門の学術を研究教授し、広い視野を持ち、創造的な知性と豊かな人間性を備えた真摯な人材を養成することを目的とする。
■教育研究上の目的(常磐大学学則第2条の2、第2条の3)
各学部・学科における教育研究上の目的は、次のとおりとする。

人間科学部

  1. 広い視野と豊かな人間性を備え、国際化する社会の各分野で活動してその進展と福祉の増進に貢献できる人材を養成する。
  2. 人間および人間の福祉の増進に関する学際的および総合的な教育研究を行う。
心理学科
  1. 人間の様々な心理的過程およびメカニズムを理解し、それを駆使して人間のより良い社会的適応および能力の発揮に寄与することのできる人材を養成する。
  2. 人間の基本的な心理的過程およびそれらが複合して起こる諸行動、人間関係に見られる諸現象、さらに不適応行動、問題行動および病理等の理解およびその解決、ならびに諸能力の発揮等のための方略に関する科学的な理解を深め、それらを実践的に生かすことのできる力を身に付けさせるための教育研究を行う。
教育学科初等教育コース
  1. 就学前教育の重要性を踏まえた初等教育の意義を理解し、人間のより良い成長および発達を支援するための基礎的な知識と実践力を身につけ、信頼される有為な資質および能力を備えた教員を養成する。
  2. 就学前教育および初等教育における理論ならびに実践の統合に向けた教育研究を行う。
教育学科中等教育コース
  1. 中等教育段階の生徒の成長および発達の深い理解の上に、優れた専門の学術および技能を身に付けた豊かな識見ならびに信頼される有為な資質および新しい教育課題に適切に対応できる能力を備えた教員を養成する。
  2. 中学校教育および高等学校教育の一貫した中等教育の学校教育制度の理念を志向した、理論および実践の統合に向けた教育研究を行う。
現代社会学科
  1. 社会学的な観点から、人間が生きる世界の仕組みや人々が幸せに生きることができる仕組みを学び、変動する現代社会の中で生き抜く力を備え、福祉社会を創造することのできる人材を養成する。
  2. 実証性を重視し、常に現実の中から問題を発見し、その解決および改善を考えていくことができる能力を取得させるための教育研究を行う。
コミュニケーション学科
  1. 社会の中で豊かな人間関係を築く能力(ヒューマン・リテラシー)および最新の情報環境のもとで情報を活用し創造する能力(ICTリテラシー)、ならびに国際化する社会で活躍できる英語コミュニケーション能力を備えた人材を養成する。
  2. 人間関係および社会の成立に不可欠なコミュニケーション、多様な文化や考え方、英語の構造、国際コミュニケーション手段としての英語について、科学的に探求するための教育研究を行う。
健康栄養学科
  1. 人間の健康管理および生命管理を基礎的に担う栄養と食物の在り方について、豊かな教養および知識を備えた人材を養成する。
  2. コ・メディカルの一員としての役割を発揮できる専門的知識および実践的能力を持てるよう教育研究を行う。

総合政策学部

  1. 学際的・総合的な観点から、現代の社会が直面する諸問題に取り組み、その具体的な解決策を提示することのできる実践的能力を備えた人材を養成する。
  2. 幅広い観点からの知識を蓄え、現代の社会が直面する諸問題を俯瞰し正当に評価できること、および具体的な解決策を導き提言・提案することに関する実践的な能力の涵養に重点を置いた教育研究を行う。
経営学科
  1. 経営(マネジメント)の観点から、グローバル社会において企業等が直面している諸問題に取り組み、その具体的な解決策を提示できる能力を備えた人材を養成する。
  2. 企業活動の多様化・複雑化を踏まえ幅広い教養を基礎として、経営・マネジメント、商業・マーケティングおよび財務・会計の戦略的な実践能力の涵養に向けた教育研究を行う。
法律行政学科
  1. リーガルマインドを基礎とし、正義感を身につけて、主として安全・安心な社会の実現のために活動している諸機関において活躍できる人材を養成する。
  2. 多様な法制度を基礎として、更にリーガルマインドの形成に必要な法制度の理解を深め、学んだ知識を実社会において活用できる能力の涵養に向けた教育研究を行う。
総合政策学科
  1. 学際的・総合的観点から、主として地域の官民の諸機関において、地域社会が現在直面している諸問題に取り組み、その具体的な解決策を提示することのできる人材を養成する。
  2. 地域社会が現在直面している諸問題を政治経済の基礎的側面から理解し、更に各分野の政策を掘り下げ、諸問題についての政策提言などができる能力の涵養に向けた教育研究を行う。

看護学部

  1. 生命と人間の尊厳を尊重する倫理的態度を基盤として、人々の多様な健康ニーズに対応できる柔軟な思考とグローバルな視野を持ち、健康と生活の質の保持増進に貢献するとともに、主体的に行動し問題解決できる専門的な知識と実践的な技術を有し、生涯にわたり現状を改善できる姿勢を持った看護系人材を養成する。
  2. 現代の保健・医療・福祉・教育等の課題を理解し、人々の健康な生活の保持増進に関する実践的能力の涵養に重点を置いた教育研究を行う。
看護学科
  1. 保健・医療・福祉・教育の視点から、専門職間協働の精神を持ち、地域の人々が直面する健康課題の解決に貢献できる人材を養成する。
  2. 現代における医療・看護等の仕組みと社会の健康に関する諸問題を理解し、その解決および改善に向けた実践能力を持てるよう教育研究を行う。

常磐短期大学

■目的(常磐短期大学則第1条)
常磐短期大学は、教育基本法および学校教育法に則り、高等学校教育の基礎の上に、高度の知識と学理に基づく技能を授け、合理的にして、かつ、環境に順応しうる人材を育成し、日本社会の進展に貢献しようとするものである。
■教育研究上の目的(常磐短期大学学則第2条の2)
学科における教育研究上の目的は、次のとおりとする。

キャリア教養学科

  1. 修養的教養、基礎的IT能力、コミュニケーション能力、幅広い知識および自己内省力からなる「教養」を基礎とした職業人を養成するために、これらに係る教育研究を行う。
  2. 1.の目的を達成するために、幅広い知識に基づく実務能力を持つ人材を養成する。
  3. 1.の教育研究を通じて、しっかりとした職業意識に基づく基礎的職業能力を身につけた自立した学生をあらゆる職業分野に送り出す。

幼児教育保育学科

  1. 幼児教育および保育に携わる者として必要な豊かな人間性を育み、さらに高度な専門的知識および技術を身につけさせるために、これに係る教育研究を行う。
  2. 1.の目的を達成するために、幼児教育および保育を通して人間関係の基礎を教授し、保育の技術を実践的に教授する。そして、保育を通して自己の成長を図るように教育する。
  3. 1.の教育研究を通じて、質の高い実践力を持ち、自覚または責任を兼ね備え、子どもたちと心を通い合わせることのできる豊かな人間性を持った保育者を社会に送り出す。

常磐大学大学院

■目的(常磐大学大学院学則第1条)
常磐大学大学院は、建学の精神に則り、人間に関する多面的な学術の理論および応用を研究・教授し、その深奥をきわめ、国際化、情報化および少子高齢化の進む社会において、広く文化の進展に寄与することを目的とする。
■教育研究上の目的(常磐大学大学院学則第3条の2)
各研究科における教育研究上の目的は、次のとおりとする。

人間科学研究科

  1. 専攻分野について自立した研究者として研究活動を推進し、その成果をもって学術および文化の振興に寄与できる研究者および教育者を養成する。
  2. 専門的な職務に従事するために必要な研究能力および専門的知識を身につけて、社会の各分野で活動して社会一般の福祉の増進に寄与できる専門的職業人を養成する。

看護学研究科

  1. 専攻分野について研究活動を推進し、その成果をもって看護系高度専門職業人の養成を担う将来の研究者および教育者を養成する。
  2. 看護職者リーダーとして専門的な職務に従事するために必要な知識やスキルを身につけて、保健医療分野における多様なニーズに対応し、複雑化する疾病の予防と地域住民の健康増進に寄与できる高度専門職業人を養成する。