国際学部 経営学科

「キャリア開発論」で常陽銀行の横地常務および卒業生行員が講義

2016年10月6日(木)・10月13日(木)

10月6日に、「キャリア開発論」にて常陽銀行常務取締役の横地裕昭氏をお招きし、「常陽銀行の概要と人事制度」についてご講義していただきました。

「キャリア開発論」は、今年で7年目となる常陽銀行の寄付講座です。経営学科3年生の必修科目であり、企業の人事部門担当者に実際の人事制度や入社後のキャリアアップの仕方を講義していただき、学生たちに自分の将来の働き方やキャリアの積み方を深く考えてから就職活動に臨めるようになってもらうための授業です。

企業の人事部や社員の方々から具体的な話を直接聞ける貴重な授業のため、就職活動に臨む学生にとって貴重な科目として知られています。

この日は、横地常務から、銀行業務や金融機関の区分、常陽銀行の概要とめぶきフィナンシャルグループ、そして人事制度や人材育成の仕組みなどについて、詳しく説明していただきました。講義のあとの質疑応答では、3大業務以外の業務における近年の変化、他業態との差別化、女性管理職の状況、とっておくべき資格、災害時における対策、地域密着と県外・海外の取り組みの関係、資産運用方針への対策など、多くの学生から様々な質問が出され、分かりやすく丁寧に説明していただきました。

翌週の10月13日には、常磐大学卒業生である2人の常陽銀行行員が講師になって、現在の仕事内容ややりがい、将来の目標、在学生へのアドバイスを語っていただきました。

地域貢献ができ、安定感のある業種であることに魅力を感じて常陽銀行を目指した野澤麻奈美さんは、渉外担当として色々な人に出会えることと、その人にニーズに合った金融商品を提案できることにやりがいを感じていると語っていただきました。茨城県内の就職を希望し、地域に根差した企業で長く勤めることができると考えて常陽銀行を志望した外岡恵理子さんは、「お客様から感謝の気持ちの言葉をいただけること」にやりがいを感じていることや、現在の窓口業務にとどまらず、預かり資産や融資など様々な業務をこなせる行員になることが今後の目標であると語っていただきました。

その後の質疑応答では、在学中の勉学や経験で仕事に生きたと活動、記憶に残るお客様とのやり取りのエピソード、地域貢献の内容、金融知識の身につけ方の工夫、自信のつけ方など、多彩な質問が出され、お二人から率直な説明をしていただきました。

入行時期の異なるハキハキとした口調でありながらも落ち着きのある話し方で語るお二人の先輩から、「新聞を読む習慣をつける」「就職活動にむけて今から自分の長所を見つけておく」など具体的なアドバイスを聞いた学生たちは、やりがいを感じられる仕事に携われるよう、就職活動に向けて意識を高めたようです。


常陽銀行の人事制度について講義する横地常務

現在の業務のやりがいと学生へのメッセージを語る卒業生の野澤さんと外岡さん