国際学部 経営学科

「ファイナンス基礎論」で日本銀行水戸事務所長による特別講義を実施

2016年12月21日(水)

12月21日の午前10:40〜12:10に、「金融のしくみと日本銀行の役割」とのタイトルで、日本銀行水戸事務所の鶴屋洋一郎事務所長による特別講義が開催されました。

この日の講義では、「中央銀行」とは、「銀行」としての中央銀行、「銀行券」の発行、日本銀行について、金融システムの安定確保、物価の安定と金融政策の点について解説していただきました。とくにマイナス金利政策や長短金利操作付き量的・質的金融緩和といった、今年に入って導入された新しい金融政策の狙いや仕組みなどをわかりやすく説明してくださいました。

講義後の質疑応答では、発行・還収される銀行券の金額、損傷したお札を交換する場所や条件、日本銀行の競争相手、日本銀行の利益、日銀行員として一番大切にしていることなど、多岐にわたる質問が出され、一つ一つ丁寧に回答してくださいました。

受講後の学生たちの感想には、「一見分かりにくいような金融政策のメカニズムやその動きを理解することができた」、「日本銀行に対して親しく頼もしいイメージをもつことができた」、「お札が破れたり燃えてしまったら日銀にもっていけば引き換えができることには驚いた」といった声が記載されるなど、今回の特別講義に参加して、学生たちは日本銀行の役割の重要性を理解することができたようです。


「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」について講義する鶴屋事務所長