イベント

「ボランティア・市民活動フェスティバル2014」を開催しました。

2015年1月6日(地域連携センター)

学校法人常磐大学は、2014年2月に社会福祉法人茨城県社会福祉協議会と包括連携協定を結びました。この協定に基づく活動の一環として、12月21日に常磐大学で「ボランティア・市民活動フェスティバル2014 〜安心した地域生活を送るために“ワタシ”ができること〜」を同協議会と開催し、本学教員と学生もフェスティバルの企画・運営に協力しました。

このフェスティバルの目的は、県内で活動するボランティア及び市民活動の現状を多くの人に知っていただき、その活動をさらに拡大していくこと。社会的生活を送る上で、困難を抱えている人たちに対する包括的な援助を促進させる催しです。

そのためにこだわったのが、参加型のプログラム。常磐大学コミュニティ振興学部の池田幸也教授が担当したトークリレー「語っていいとも!いばらきのボランティア・市民活動の話」では、薬物依存者、東日本大震災の被災者、高齢者など、さまざまな生活困難者を支援する方々が日頃の活動や実体験に基づく課題を報告し、理解と地域への協力を求めました。

また、子育て支援や障害者福祉など5つのカテゴリーに分けられた分科会では、常磐大学大学院人間科学研究科修士課程の濱崎武子教授が『「地域ぐるみの子育て」〜子どもの居場所・寄り添い活動〜』(第3分科会)で、子どもたちの福祉に携わる方々とトークセッションを開催。社会的要因で虐げられている子どもたちの現状を報告し、地域ぐるみでの支援体制を充実させる重要性を訴えました。

常磐大学の学生が企画・運営に協力した第5分科会は「カタリ場ワークショップ」。この活動は、高校生たちが大学生など少し年上の先輩方と語り合うことで、将来の自分のあり方を考え、未来の選択肢を増やす試みです。今回は体験版のトークカフェとして、高校生と大学生だけでなく大学生同士や社会人も参加。年齢や肩書きの枠を超えて語り合う“カタリ場”のプログラムを体験しました。

誰もが幸せに暮らせる環境を創るには、地域の人々の協力が必要であることを再認識するフェスティバルとなりました。


トークリレー(聞き手:池田幸也教授)

第3分科会(濱崎武子教授)

第5分科会「カタリ場ワークショップ」〜常磐大学生が中心となった企画・運営プログラム〜