イベント

心理臨床センター主催、公開講演会を開催しました。

2015年3月17日(心理臨床センター)

心理臨床センター主催 公開講演会 開催概要

常磐大学心理臨床センターが主催する、第18回公開講演会が3月8日に開催されました。今回講師を務めたのは、常磐大学大学院人間科学研究科修士課程及び同大学コミュニティ振興学部教授で臨床心理士の濱崎武子先生。濱崎先生は1975年に常磐短期大学に就任されて以来、本学における臨床心理学の発展に大きく貢献されると同時に、臨床心理士の育成に尽力されてきました。そして今年度をもって、本学を退職されます。本学における最後の講演となった当日は、学外からも100名を超える方が詰めかけ、濱崎先生の言葉に耳を傾けていました。

講演のテーマは「クライエント中心療法から始めた私のカウンセリング理論 ―クライエント中心療法、精神分析的心理療法、認知行動療法に何を学んだか―」。前半は、濱崎先生がカウンセリングを学んできた経緯を軸に、我が国における臨床心理学を取り巻く環境の変遷を紹介。後半は、精神分析的カウンセリング、認知行動療法などを解説した上で、濱崎先生のカウンセリング理論の中心となるクライエント中心療法を、体験に基づく事例を挙げながら、分かりやすく教示していただきました。

日本の臨床心理学の発展と共に歩んできた濱崎先生の理論は、学問的に高度でありながらも、現場で活かせるカウンセリングへの示唆に富んだ実践的なもの。濱崎先生への感謝の意味も込め、会場は大きな賞賛の拍手に包まれていました。

日時 2015年3月8日 13:00〜15:00
会場 H棟大講義室(見和キャンパス)
対象 一般の方
講師 濱崎 武子 氏
常磐大学大学院人間科学研究科修士課程及び同大学コミュニティ振興学部教授・臨床心理士
常磐大学心理臨床センター次長・相談員
演題 クライエント中心療法から始めた私のカウンセリング理論
−クライエント中心療法、精神分析的心理療法、認知行動療法に何を学んだか−