イベント

「ボランティア・市民活動フェスティバル2015」を開催しました。

2015年9月3日(地域連携センター)

学校法人常磐大学は、包括連携協定を結ぶ社会福祉法人茨城県社会福祉協議会との共催で、8月20日に「ボランティア・市民活動フェスティバル2015 〜安心した地域生活を送るために“ワタシ”にできること〜」を開催しました。

このフェスティバルの目的は、地域の課題解決のために日々活動しているボランティアや市民活動にスポットを当て、その裾野を広げていくこと。開会式では、常磐大学副学長兼地域連携センター長の渡部茂己教授が、「地域の課題に取り組む高等教育機関の連携の枠組みとして、茨城大学、茨城キリスト教大学、茨城高専、常磐大学が共同で『いばらき地域づくり大学・高専コンソーシアム』を立ち上げました。そういった意味でも、地域づくりの先輩方である皆様を本学にお招きして行われるこのフェスティバルは、大変励みになります」と、より良い茨城地域づくりへの積極的な姿勢を語りました。

基調講演を行ったのは、教育機関での講演やメディア等の出演など幅広く活躍する小説家の荒川祐二氏。大嫌いだった「自分」を変えるために始めた新宿駅前でのゴミ拾いを通して、人とのつながりや一歩踏み出す勇気の大切さを、熱く語っていただきました。

被災者支援や障害者福祉、地域活性化など5つのカテゴリーに分けられた分科会では、日頃から行っている地域活動の一端を紹介。障がい疑似体験ワークショップや被災地支援・ボランティアバス、また、施設の飾り付けや音楽での地域活性化など、バラエティに富んだ活動報告が行われました。

本学の学生がボランティアで参加した「高校生の可能性をひらく、対話型キャリア教育体験版(カタリバいばらき準備室)」では、高校生たちが少し歳上の大学生や社会人と語り合うことで、現在の自を見つめ直し、未来の選択肢を増やす試みを実施。今回は大学生同士や社会人も参加して、年齢や肩書きの枠を超えて語り合う“カタリバ”のプログラムを体験しました。

このプログラムに参加したコミュニティ振興学部ニューマンサービス学科2年の千葉彩夏さんは「普段の生活では出会うことのない人たちとお話をすることで、たくさんの新たな発見がありました。今回は司会も務めさせていただき、自分自身も成長することができたと思います」と、貴重な経験を振り返っていました。

今回のフェスティバルは、地域社会のために活動している人とこれから活動しようとしている人が、互いに「つながる」絶好の機会となりました。


開会式挨拶

基調講演

第1分科会:「高校生の可能性をひらく、対話型キャリア教育体験版」