経営学科ニュース

2017年7月10日

「財務管理論」で日本政策金融公庫総合研究所研究員による特別講義を実施

経営学科の専攻科目である「財務管理論」にて、日本政策金融公庫総合研究所の研究員による講義を行いました。

「財務管理論」(担当:文堂弘之教授)は、経営学科の3年次以上が履修できる専攻科目です。

常磐大学は、2017年3月に 日本政策金融公庫水戸支店と産学連携の協力推進に関する覚え書を締結しました。今回の特別講義は、この覚え書に基づいた取り組みの1つです。

この日は、日本政策金融公庫総合研究所 小企業研究第二グループリーダーの藤井辰紀氏より、「中小企業金融の現状と課題」について講義していただきました。中小企業の現状、中小企業の資金調達、金融機関と中小企業の関係、中小企業の競争優位性など、大企業とはかなり状況が異なることを大変わかりやすく講義してくださいました。

講義後、学生より、融資におけるスクリーニングで審査するポイント、中小企業へのアドバイスの内容、特殊な借り入れの内容、債権回収できない場合の対処、業況判断DIと借入DIにおける大企業と中小企業の関係、債務不履行歴のある企業への融資、リレーションシップバンキングの方法など、多くの質問が出され、1つ1つ丁寧にご回答いただきました。

圧倒的な取引企業数を誇る日本政策金融公庫が持つデータと、藤井氏のこれまでの取引企業に対する200社に上るインタビュー経験を踏まえた説得力ある講義に、学生たちは中小企業の現状と可能性を理解したようです。

中小企業金融の現状について講義する藤井氏

中小企業金融の現状について講義する藤井氏