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福島県の小学生と本学学生・交換留学生が国際交流会を実施しました。

2014年12月9日(地域連携センター)

常磐大学で学ぶ交換留学生と福島県須賀川市の小学生たちが、11月29日に交流会を実施しました。このイベントを企画したのは、須賀川市長沼市公民館が開設した「ガッツ!わいワイ自然塾」。地域の子どもたちに、自然の中で「学・食・遊」を体験してもらおうと発足した社会教育事業です。今回の企画は、震災後、野外活動の制限が続いている小学生たちを本学に招き、アメリカ人留学生と日米の遊びを通して異文化とふれあうことが目的。「世界を楽しむ!!〜多国籍文化・交流〜」をテーマに、縄跳びやフライングディスクを使ったゲームなどで身体を動かしながら国際感覚を養いました。

福島から訪れた小学生は、4年生から6年生までの22人。本学からはアメリカからの交換留学生9人と、ボランティアで参加した8人の学生たちが参加し、さまざまなプログラムを実施。最初は海外の留学生に戸惑いがちだった小学生たちも、一緒に走り回り笑い合っているうちに徐々にとけ込み、楽しいひとときを過ごしました。

また、昼食時には人間科学部健康栄養学科の庄司一郎教授が食育に関する講話を実施。プリントを使ったクイズ形式で、毎日の食事の大切さを楽しく解説しました。

ボランティアで参加した国際学部経営学科2年の杉山彩乃さんは「福島の子どもたちは外で遊ぶ機会が少ないようですが、とても明るく接してくれて安心しました。むしろ、私たちが元気をもらったような気がします」と、交流会を振り返りました。また、交換留学生のジャスミン・モチヅキさんは「最初は言葉の壁があるかと心配していましたが、遊んでいるうちに徐々に慣れて楽しく過ごすことができました。東日本大震災のニュースはアメリカでも報道され気にかけていたので、福島の子どもたちとふれあうことができて良かったです。まだ福島では不自由なことも多いと聞いていますが、たまには思い切り遊んで、辛さを忘れる時間を大切にしてもらいたいです」と話していました。

日本の子どもの遊びを交換留学生に紹介(けん玉・福笑い)

健康栄養学科の庄司一郎教授による食育講話

学生よりフライングディスクの遊び方を説明