教育の特色

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人間教育―総合学習「地球市民学」―

人間の尊厳を大切にし 世界的視野で考え行動できる人間をめざして

近年、世界各地で政治的信条や宗教的価値観の対立、科学技術と人間との関係など、さまざまな課題がみられます。

これからの時代を担う子どもたちには、多様な価値観を調整し合意を形成する力、世の中の問題を発見し順序だてて解決する力が求められます。

とはいえ、こうした力は未知のものではなく、「あいさつをする」「ルールを守る」「思いやりの心を持つ」という人間としての基本に立脚するものです。

本校ではこうした力を育むための行事を計画的に配置しているほか、グローバルな潮流にリンクする総合学習「地球市民学」を展開。 2017年にはユネスコスクールへの加盟を目指し文部科学省に書類を提出しました (加盟準備中)。

ユネスコスクール加盟準備中

地球市民学のねらいは、本校の教育理念―人間の尊厳を大切にし 世界的視野で考え行動できる人材を育てる― の実現にあります。

これは、「国連持続可能な開発サミット」(2015年)で採択されたSustainable Development Goals (SDGs=持続可能な開発目標)と想いを同じくするものです。

日本において「持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development=ESD)」の推進拠点に位置付けられるのが、ユネスコスクールです。本校もこのグローバルな ネットワークに参加することで、世界中の同世代の生徒たちと協同して課題発見・解決に取り組んでいきます。

自分の世界を拡げる「スポーツ&ホビー」

6年間の1st Stageにあたる1-2年次生は、「地球市民学」の一環として「スポーツ&ホビー」に取り組みます。

体育の授業では扱わないニュースポーツや、大人気の消しゴムハンコ、オリジナルの本や栞の制作、話題の楽曲を感動的に届ける器楽演奏など、様々なクラブを展開。

学年の枠を越え、協力して何かを成し遂げること。いままで触れたことのない世界に踏み込み、自分の世界を拡げること。

課題発見・解決能力を育む「探究活動」

2nd Stageでは、3年次で自然探究旅行、4年次で海外研修旅行、5年次で国内研修旅行を実施。これらの研修旅行および自身の希望する進路を踏まえて、各年次で探究活動を計画的に展開しています。

環境問題や社会問題への多様なアプローチを教科横断的に学ぶオムニバス講義、グローバルな問題を体験的に学ぶワークショップやロールプレイ、問題意識をクリアにし研究計画を立てる取組み。4学期制の強みを生かしてテンポよく課題を発見・探究します。

年度末には論文を提出し、その内容をプレゼン発表。研究内容を人前で堂々と、分かりやすく伝える機会も設けています。

生徒・卒業生インタビュー

関心の枠を広げ、自身の意見を発信

5年次

私は地球市民学の研究題材に、アメリカへの海外研修旅行と智学館のグローバルマインドをリンクさせ、欧米教育の基礎である「リベラルアーツ」について調べ発表しました。他国の知識を得ることで、さらに世界規格の思考で物事を考えられるようになりました。この場で学んだ経験を活かし、将来的には国際社会の様々な問題に対して主体的に取り組める人材になりたいです。

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