PowerBook G4/400

やっぱりついつい買ってしまったPowerBookG4/400。外観デザインはWebや雑誌でみるよりははるかに良い。しかし、実際にはそれほど簡単には壊れないのかもしれないが、いかにもヤワそうな筐体である。ノートブックは飾っておくものではないから、つかうのに気をつかう、というのはそれ自体設計ミスといっても良いだろう。

見た目のほかに、金属筐体にしたことで放熱処理の問題が生じたように思う。発熱そのものはPowerBookG3/333の底面と変わらないように思うが、金属のためにさわったときに熱く感ずる範囲が広いように思う。特にキイボードの右上あたり、電源スイッチはかなり熱く感じてしまう。

ちかくのコンピュータショップでは、最初は蛍光灯で下から照明するディスプレイ台の上に展示してあった。このため、ボディが非常に熱くなっていて、大丈夫かとも思った。それでも熱暴走はしていない様子ではあったが。今日は、ノートパソコン用の金属の台にのせてディスプレイするように変更になっていた。さわってみたがこの状態だと放熱効果がかなりあるようだ。

いまのままだと机の上において飾っておくように使う、という範疇のノートパソコンにすぎないなあ。　

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