Wintel機用Macエミュレータ「FUSION-PC」販売開始

http://www.zdnet.co.jp/macweek/9808/24/n_fusion.html

 「オープンテクノロジーズは,米Microcode SolutionsのPC/AT互換機用のMacintoshエミュレータ「FUSION-PC」の販売・サポートが開始された。価格は12,800円。

FUSION-PCは,PC/AT互換機上で,68K Macintoshのエミュレーションを行う。一部の68K MacintoshのROMイメージファイル,Mac OSをインストールすることにより,DOSモード上でMac OSを動作させることができる。動作環境としては,486以上のCPU,8MバイトのRAM,20Mバイト以上のディスクスペース,VESAv1.2サポートのグラフィックカード/コントローラ,DOS 3.2以上,68K Macintoshの512Kバイト/1MバイトROMイメージ (32ビットクリーンなもの),System 7.1以上のシステムソフトウェア,MS-DOS用マウスドライバが必須となる。購入するためには,購入者が所有するMacintoshの型式,シリアル番号をオープンテクノロジーズで確認する必要がある。また,一部のノート型PCの外付けFDDが認識されないという問題がある。メディアは3.5インチFD,日本語ユーザーズガイドが付属する。」

米Microcode Solutionsのページから機能限定のトライアル版がダウンロードできる。 http://www.microcode-solutions.com/pc/fusion/fusion_downloads.html

オープンテクノロジーズ プロダクト・マーケティング部

TEL 03-5804-1831 FAX 03-5804-1832

http://www.opentech.co.jp/Fusion/news-j.html

田中俊光氏のホームページ「POSEIDON's PAGE」 ( http://member.nifty.ne.jp/poseidon) のFUSION情報。Fusionで使える ROMイメージファイルの情報や基本的なインストール方法などがまとめられている。

PowerMacでSoftPCやVirtual PCを動かして、その中でFusion-PCをうごかしてMacOSを走らせる、あるいは、PC-AT互換機でFusion-PCをうごかしてMacOSを走らせ、その中でSoftWindowsを走らせてWindows98をつかう。へんなあそびがはやりそう。

いろいろ面倒なことはあるようだが、Sonyのバイオでマックが使える?

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