2001年度秋セメスター・知覚心理学特講・授業日程
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9/27 |
痛みの心理学 (1) 痛み感覚
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(2) 痛みの臨床
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10/11 |
情動の知覚
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10/18 |
情動の知覚2 |
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10/25 |
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空腹・渇き感覚と食行動
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11/8 |
味覚と嗅覚(1)日常的なかかわりと感性研究の産業的応用
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11/15 |
味覚と嗅覚(2)
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11/22 |
味覚と嗅覚(3)センソリー・テスト(産業における味覚の研究・応用) 味覚の基本的な性質
官能検査(Sensory Test)や心理測定技術は産業界で非常に応用範囲が広く、これらの技術は心理学の基本的な方法(心理物理測定法・心理検査法・イメージ調査法)が基礎になっており、心理学を生かすことのできる領域だ。
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11/29 |
官能検査法(つづき) 聴覚(1)
聴覚の性質聴覚:「音の科学」基本的な聴覚感覚のデモ
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12/6 |
聴覚(3) 聴覚障害とその補償:補聴器の歴史
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12/13 |
聴覚(3) 聴覚障害とその補償: 人工内耳装着における知覚・発達心理学的問題
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12/20 |
聴覚(3) 聴覚障害とその補償: 人工内耳装着における知覚・発達心理学的問題(つづき) 音楽の知覚 騒音 |
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休講 |
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触覚
触覚を利用した感覚代行の研究については、市川ほか(編)視覚障害とその代行技術 名古屋大学出版会1984、第4章知的活動の補助を参照してください。触知覚における「仮現運動」現象については同じく、第3章をごらんください。論文ではゲルダード、F.A., シェリック, C.E.、触覚の跳躍現象を探る、(日経)サイエンス、1986/9(vol.16,No.9),p.94-101.が読みやすいでしょう。 温・冷感覚
時間と空間
「手応え」の世界:アフォーダンス理論 感覚間の相互作用:共感覚現象 「生きられる」世界 |
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定期試験(ノート・配布資料のみ持ち込み可)教室変更あり |
意識とはなんであろうか。認識の諸相 (1)「見えない」知覚
下条信輔「サブリミナル・マインド」中公新書 () 本田仁視「意識・無意識のサイエンス:症例と実験による心の解剖」福村出版(2000) (2)「存在しない」知覚:幻覚
(3)「間接的な」知覚 道具を媒介とした知覚。バイオフィードバック手続きのようないわば道具を媒介する「間接的な」知覚と新しい心身観について解説する。バイオフィードバックについては多くの書籍がありますが、R.M.スターンほかバイオフィードバックとは何か:心と身体の健康法、紀伊国屋書店、1983 (4)直感などのような感覚受容器の明確でない知覚体験について (5)推論 |
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リスク・不確実性・偶然性の知覚 知覚と芸術 |
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対人知覚・自己知覚 |
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動物心理物理学 人の感覚能力もすぐれて精緻なものであるが、人以外の動物もすぐれた感覚知覚能力をもっており、むしろ人をしのぐ能力を示すものも多い。これらの諸能力を人間のそれと比較して見よう。
人間の認知機能の源初的形態として近年動物の認知能力が調べられている。これらの研究にもふれ、人間の知覚・認知能力の特質を理解しよう。 |
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知覚と行動・知覚の発達 知覚の発達理論(分化説)・認知的な知覚論(二要因論)・知覚と文化をとりあげ、まとめとする。
文化による知覚の制約 「私」の知覚は他人の知覚と同じなのだろうか。異なる文化に育った人々の知覚様式は異なるのであろうか。この単元ではこのような疑問を巡って、
まとめとして、知覚・記号化・認識過程を、同調現象・弁別・「身分け」・「言分け」をキイワードとして再構築し、「知覚は行動のためのデッサンである」というこの講義の主題のまとめにして、人間の全体的な「生きられる環境世界」を想像してみよう。 |