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認知行動・計量心理学研究室・伊田ホームページ

臨光謝謝
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- 【だいたい週刊:日常生活改善委員会より】(2000/2/3)

- 大学中庭の梅。今日は節分。
- 暖冬のせいかはやくもちらほら咲き始めた。撮影に近づくとほのかに梅の香りがする。梅は香りをたのしむものだなあと実感した。大学の近所の家の庭にも立派な枝振りの梅の木をよくみかける。
- ただ、「梅の木学問」というように悪くいわれるコトバもあるので、キャンパスには似つかわしくないのかもしれない。辞書には「梅の木分限」というコトバがあって、「梅は早く成長して実を付けるけれども大木にはならない」というような意味だ。これをもじったものだろう。
- しかし、近くで香りを楽しみやすいようにも思えるし、「天神様」にはけっこう梅の名所になっているところもあるくらいだから、冬の寒さのなかで梅のように春のきざしを知らせる学問をおやりなさい、ということなのかもしれないなあ。
- 比較的暖地に育つといわれている「ハンカチの木」(私が初めて見たのはシンガポールの植物園だった)が中庭の真ん中に植樹されているのだが、これにはどんな寓話があるのだろう。
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