みわの会 会長 中ア 啓子

(会報第33号 2013年9月号より抜粋) 

 みわの会会員の皆様におかれましてはご健勝のことと拝察し、お慶び申し上げます。常磐短期大学の建学の精神を活かしながら、卒業生としてそれぞれのお立場でご活躍のことと思います。
 開学100周年記念事業募金・諸澤幸雄奨学金につきましても、会員の皆様にはご協力をいただき感謝申し上げます。
 さて、「光陰矢のごとし」といいますが、第1回目の卒業生として45年間が経過いたしました。仕事が思うようにいかないことがあると、大学の校舎を眺めながら「常磐短期大学が応援してくれている。」という勇気を胸にして帰ったことを思い出します。
 また、人間関係がうまくできないために人生についての悩みも多く、その度に諸先生方に悩みを聞いていただいたり、ご指導をいただいたりしました。いつも変わらずに、まるで「実家に帰ったかのような安定感のある温かい雰囲気の教職員の皆様」には心から感謝いたしております。『常磐短期大学卒業が、私にとって人生のバネ』になっています。
 最後になりましたが、み
わの会のますますの発展と会員の皆様のご健康とご活躍を祈念いたします。



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