勝敗を調べる（勝敗チェックサブルーチン）

1. 行・列・斜めについて同じ記号が並んでいるかどうか調べ、並んでいた場合には勝敗を表示する。チェックする際には
   • 同じ記号が並ぶときは足した数字が3か-3になる
   • 調べるマスは、縦（横）の添え字を３で割ったときの余（商）が等しくなる

   ことを利用する。

   # 勝敗チェックサブルーチン
   sub check_winner {
   	my @b=@_;
   	my $i;
   	for ( $i=0; $i<3; $i++ ) { # 横チェック
   		if ( $b[$i*3+0]+$b[$i*3+1]+$b[$i*3+2]==3 ) {
   			print "○の勝ち！\n";
   		} elsif ( $b[$i*3+0]+$b[$i*3+1]+$b[$i*3+2]==-3 ) {
   			print "×の勝ち！\n";
   		}
   	}
   	for ( $i=0; $i<3; $i++ ) { # 縦チェック
   		if ( $b[0+$i]+$b[3+$i]+$b[6+$i]==3 ) {
   			print "○の勝ち！\n";
   		} elsif ( $b[0+$i]+$b[3+$i]+$b[6+$i]==-3 ) {
   			print "×の勝ち！\n";
   		}
   	}
   	if ( $b[0]+$b[4]+$b[8]==3 ) { # 斜めチェック1
   		print "○の勝ち！\n";
   	} elsif ( $b[0]+$b[4]+$b[8]==-3 ) {
   		print "×の勝ち！\n";
   	}
   	if ( $b[2]+$b[4]+$b[6]==3 ) { # 斜めチェック2
   		print "○の勝ち！\n";
   	} elsif ( $b[2]+$b[4]+$b[6]==-3 ) {
   		print "×の勝ち！\n";
   	}
   }

2.  勝者（○ならば 1, ×ならば-1, 未定ならば 0）を返すように変更する。
   (勝敗後の処理を変更しやすいようにするため)

   # 勝敗チェックサブルーチン
   sub check_winner {
   	my @b=@_;
   	my $i;
   	for ( $i=0; $i<3; $i++ ) {
   		if ( $b[$i*3+0]+$b[$i*3+1]+$b[$i*3+2]==3 ) {
   			return 1;
   		} elsif ( $b[$i*3+0]+$b[$i*3+1]+$b[$i*3+2]==-3 ) {
   			return -1;
   		}
   	}
   	for ( $i=0; $i<3; $i++ ) {
   		if ( $b[0+$i]+$b[3+$i]+$b[6+$i]==3 ) {
   			return 1;
   		} elsif ( $b[0+$i]+$b[3+$i]+$b[6+$i]==-3 ) {
   			return -1;
   		}
   	}
   	if ( $b[0]+$b[4]+$b[8]==3 ) {
   		return 1;
   	} elsif ( $b[0]+$b[4]+$b[8]==-3 ) {
   		return -1;
   	}
   	if ( $b[2]+$b[4]+$b[6]==3 ) {
   		return 1;
   	} elsif ( $b[2]+$b[4]+$b[6]==-3 ) {
   		return -1;
   	}
   	return 0;
   }

   呼び出し側（メインルーチン）

   if (&check_winner(@b)==1) {
   	print "○の勝ち！\n";
   } elsif (&check_winner(@b)==-1) {
   	print "×の勝ち！\n";
   } else {
   	print "引き分け！\n";
   }