Perl開発環境の構築
フリーで公開されているソフトを使って開発環境を構築する方法です。
常磐大学K棟コンピュータ室ではすでにインストールされているので以下の作業は必要ありません。
ダウンロード
- Perl処理系(インタプリタ)
「ActivePerl」が無償で公開されています。左上のDownloadボタンから順に、Webページの案内にしたがってください。
(「Perl
for Win32(perl5)」でも構いません。ActivePerlの方が新しいVersionのPerlです。)
- 開発環境
「Perlを始めよう!」
の2つをダウンロードしてインストールします。
「Perlを始めよう!」の環境設定
- 「Perlを始めよう!」を起動します。
- 「コマンド(C)」→「環境設定(E)」で、PERL.EXE
の位置を指定します。
(Perlをインストールしたフォルダ→「Bin」フォルダ)
実行
- プログラムを記述して保存します。
- 「コマンド(C)」メニューから「実行(X)」して動作確認します。
実行テスト
- 「Perlを始めよう!」のエディタ画面に半角英数文字で
print “Hello, World!\n”;
と入力します。
- 入力が終わったら、フロッピーディスクのアイコンをクリックして保存します。ファイル名を適当につけてください。
- 保存するとエクスクラメーションマーク(!)のアイコンが表示されるので、クリックして作成したプログラムを実行します。
- 設定が正しくできている場合は、「Hello, World!」の文字が表示されます。
- 「コマンド」メニューの「DOS窓を表示しない」にチェックをつけると、実行結果を「Perlを始めよう!」内で表示できます。チェックをつけた状態と外した状態での実行を試してみてください。