プログラムは基本的に書かれた順番に実行していきます。つまり、上から下へと流れていくことになります。このプログラムの流れについて学びましょう。
複数の命令文をひとまとめにしたものをブロックといいます。ブロックは以下のような形をしています。
{命令文1; 命令文2; … 命令文n;}通常、見やすいように以下のように改行してインデントをして記述します。
{ 命令文1; 命令文2; : 命令文n; }ブロックは、命令文中で他の命令文を記述するような場合に使用されます。
プログラムの流れをコントロールする文を制御文といいます。
制御文には大きく分けて条件分岐と繰り返しの2種類があります。
条件分岐
ある条件を判断し、その判断によって実行する文を変えます。
繰り返し
特定の部分を繰り返し実行します。