占いプログラムを読む

以下は占いをするプログラムです。

# 乱数初期化
#srand(time());

# 0から4の乱数を発生
$ransu = int(rand(5));

if ($ransu == 4) {
    $unsei = "大吉";
} elsif ($ransu == 3) {
    $unsei = "中吉";
} elsif ($ransu == 2) {
    $unsei = "吉";
} elsif ($ransu == 1) {
    $unsei = "凶";
} else {
    $unsei = "大凶";
}

print "あなたの今日の運勢は$unseiです。\n";

解説

• #srand(time());

  乱数を初期化するためのコマンドsrandをコメントアウトしてあります。Perl処理系によっては乱数初期化をしないと同じ乱数値が発生するので、その場合は#を外します。srandの引数に与えているのはtime関数で、現在時刻をスカラーで返します。
  

• $ransu=int(rand(5));

  rand関数で５未満の実数の乱数を発生し、それをint関数を使って整数値に変え、変数$ransuに代入します。