被害に対する高齢者の脆弱性に関する比較研究(インド、米国、日本)
研究者
- コーディネーター
- クマラヴェル・チョカリンガム
- 共同研究者
- M.Srinivasan(インド)
研究期間
2007年4月~2009年3月 (2年)
研究目的、および期待される効果
誰もが被害者になりうるという今、犯罪被害に対する脆弱性については、近年多くの研究がなされるようになり、とりわけ、女性、子ども、高齢者の脆弱性が高いと言われている。医療技術の進歩と共に多くの国々で平均寿命は高くなり、日本においては百歳以上の人口が28300人にものぼっている。こうした高齢化が加速する中で、高齢者の犯罪被害に対する脆弱性については、アメリカで盛んに研究が行われ、また日本でも進行しつつあるが、平均寿命が伸びつつあるインドでは、ほとんど研究がなされていない。
本研究では、文献調査を経て、高齢者に対する直接的な面接調査を、インド(チェンナイ)、米国(フレズノ)、日本(水戸)の3カ国を対象にそれぞれ250人規模で実施し、高齢者の被害実態の解明、また、被害予防に役立てるものである。
研究計画
2007(1年目)
- 文献調査
- 調査票作成
- 調査票翻訳(英語から日本語、タミール語へ)
- 予備調査実施
2008(2年目)
- 本調査実施
- データ入力
- データ分析
- 研究レポート提出

