"人間栄養"の視点と技能を持った管理栄養士をめざします

21世紀の栄養ケア・マネジメントには、“人間栄養”の考え方に基づき、人間そのものを理解し、受け止める能力が求められます。本学科では、栄養学と医学の高度な専門知識とコミュニケーション能力を身につけ、豊かな人間性も兼ね備えた管理栄養士を養成します。

学科の特色

専門知識を深めるとともにカウンセリングやプレゼンテーション力を磨き、多角的な人間理解をめざします
効果的な栄養ケア・マネジメントには、人間を科学的に理解することが重要です。そのために本学では、栄養学に関する基礎から専門まで幅広い知見を身につけます。さらに、的確な栄養指導に必要なコミュニケーション力やカウンセリング力、プレゼンテーション力などを磨くカリキュラム編成になっています。
病院・福祉施設・保健所などで働く現職の管理栄養士による講義で学生の実践意識の向上を図ります
病院・福祉施設・保健所などの現職の管理栄養士を招き、仕事内容や栄養ケア・マネジメントの対象者との接し方などについての講義を聴くことで、学生たちが人々の健康増進や疾病予防に貢献するためのモチベーションアップを図っています。
充実の医学系科目で、栄養サポートチーム(NST)の一員として医療スタッフと協働作業できる基礎力を養います
近年、医療や保健の現場では、栄養管理の重要性がますます高まっています。本学科では、人体と病気の関係を学ぶ医学系科目を充実させ、将来、病院などの栄養サポートチーム(NST)の一員として、医療スタッフとの協働作業をスムーズに行えるための基礎力を養います。