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国際交流・英語教育

カナダ語学留学

1. 留学を志す皆さんへ

2006年度より、本校では世界で活躍できる人材の育成を目指し、カナダでの3ヶ月間にわたる語学留学生の派遣を実施してきました。

2012年度より、サマーキャンプ(10日間英語集中プログラム)が実施され、より多くの生徒に参加してもらうことができました。どちらのプログラムも派遣先はエドモントン(カナダ・アルバータ州)にあるHarry Ainlay(ハリー・エインリー)高校で、滞在中は現地の家庭にホームステイをしながら高校に通います。

カナダでの生活を通し、皆さんが英語力だけでなく国際的な視野を養うことができると確信しています。

2. 今年度のプログラム

2017年度も2つの留学プログラムを実施する予定です。

(1)カナダ10日間語学研修プログラム(サマーキャンプ)

8月中旬から下旬までの10日間、ハリー・エインリー高校での英語の授業・ホームステイを通して、英語力の向上をはかります。また、3泊4日のカナディアンロッキー研修では、カナダの大自然を体験します。宿泊するジャスパーは、ユネスコ世界遺産の1つです。カナダの大自然が、皆さんを新たな自己発見へと導いてくれると確信しています。

(2)カナダ3か月語学留学プログラム

サマーキャンプで英語力を向上させ、ホストファミリーとの生活にも慣れることで、9月からのハリー・エインリー高校の授業にスムーズに入っていくことができます。授業には11月下旬まで参加します。

ハリー・エインリー高校の生徒とともに、数学・現代社会・ESL(英語を第2言語とする生徒対象)などの授業に参加します。 留学期間は、本校での進級及び卒業に必要な単位を修得する期間であると認定されます。どんなプログラムだったのか、参加した生徒が何を感じ、何を得たのか、生徒の体験談をどうぞご覧ください。

3. エドモントン

エドモントンはアルバータ州の州都で、広域人口は約101万人、カナダ国内で5番目に人口の多い都市です(水戸市は約27万人)。また非常に教育水準の高い都市としても知られています。

郊外にはエドモントン国際空港、ウェスト・エドモントン・モール(北米最大のショッピングモール)、アルバータ州立博物館、フォート・エドモントン公園(カナダ最大の歴史公園)などがあり、見所も多く緑豊かな都市です。


休日にはホストファミリーと一緒に買い物やキャンプなどに出かける機会もあるでしょう。

4. ハリー・エインリー高校

留学先であるハリー・エインリー高校は1966年に開学し、現在までで2万人以上の卒業生を輩出した歴史ある高校です。海外からの留学生を広く受け入れており、中国や韓国からの留学生も多いです。これまで派遣された生徒たちは、「他国からの留学生と話してみて、その考え方に大きな影響を受けた」と口々に言います。

昨年派遣された生徒たちは、ESLの他に数学・美術・理科等の授業を受けました。数学では三角比・因数定理、理科では顕微鏡の使い方・細胞について等、言語の違いはありますが内容は日本の授業との共通点も多かったようです。 ハリー・エインリー高校での授業は1コマ75分で、1日の授業数は4時間です。

日本のようなホームルームの教室はなく、授業ごとに担当の先生の教室へ移動します。ESLの授業では、本校生と同じように英語に不安を抱える他国からの留学生とともに、切磋琢磨して英語を習得できます。毎日の先生方や友人との交流はもちろんのこと、生徒会主催のバーベキューパーティーやハロウィンパーティーなどの多彩なイベントを通して、『自分の意思を英語で伝える力』が自然に身についていきます。

これまで派遣された生徒たちは、「現地の生活に慣れ、英語が聞き取れるようになるまでに2〜3週間かかったけれど、その後は皆とコミュニケーションがとれ楽しい生活を送ることができた」と、自信を持って答えています。2016年11月には、ハリー・エインリー高校が企画するJapan Tripの際、水戸での3泊4日のホームステイが組み込まれ、ハリー・エインリー高校から23名の生徒と2名の引率教員が本校へ来校しました。水戸滞在中は、休日を利用して市内散策や東京方面に出かけたり、本校の授業日には一緒に登校し、歓迎セレモニーなどを通してお互いの交流をはかることで、すばらしい思い出を共有することができました。ハリー・エインリー高校生は皆、水戸でのホームステイが一番楽しかったと話していました。2018年度Japan Tripの実施予定はありませんが、近年中にはまた実施されることになっています。

5. ホームステイ

カナダ滞在中のホームステイ先は、エドモントン教育委員会の斡旋や、ハリー・エインリー高校のサポートにより決定します。エドモントンのように留学生を多く迎える都市では、多くの家庭がホストファミリーとして登録をしており、その中から留学生の希望に合わせてホストファミリーが決定されます。

家事の分担や様々な行事を通してコミュニケーションをはかり、英語力を向上させ、カナダの文化に慣れ親しんでいけることでしょう。 「ホストファミリーが本当の家族として迎え入れてくれて、本当にうれしかった。家族で一緒にいる時間をとても大切にしていて、自分もその一員になり、日本に帰国するのが非常に辛かった」と話す生徒たちは、今でも手紙やメールのやり取りを続けており、再度エドモントンを訪れたり、逆に来日したホストファミリーをホストしたりと親交を深めています。

カナダ留学を終えて2年2組 石ア 和奈
(土浦四中)

カナダ留学を終えて

カナダは自然が豊かで治安も良く、人情味あふれる国でした。そんなカナダは、人生のたった3か月間という短い期間ですが、私にとって行って良かったと思える、第二の故郷となったのです。

元々英語を話すことが好きで留学を志していた私は、3か月留学がある常磐大学高校に入学しました。カナダでは、これまでにない経験をし、これまで見つけることのできなかった新しい自分にも出会えました。しかし、そこに至るには多くの困難がありました。その1つが言葉の壁です。たとえ英語を話すことが好きでも、海外経験のない私は、初めの2か月間は、何度も失敗を繰り返し、それでも英語で伝えようと必死でした。しかし、最後の1か月は、現地の高校生とも予想以上に仲良しになり、「英語の楽しさ」を実感しました。一番変わったのは「リスニング力」です。行くまでは洋楽を聴き取れなかった私が、今では聴くだけで何を言っているのかわかるようになりました。また、「言葉の壁」を打ち破ったことで、帰国後のテスト勉強などにおいて、諦めなければ絶対できるという自信を持てるようになりました。

私は将来、日本と外国を結ぶ架け橋となるような仕事に携わり、人々に勇気と希望を与えられるような人になりたいと思っています。私にとって、カナダ留学は英語力だけでなく生きていく上での自信と目標を与えてくれた偉大なものでした。

6. 2017年度留学計画

2月17日(金) 留学説明会(在校生)
3月18日(土) 留学説明会(在校生・保護者)
3月24日(金) 入学予定者説明会(留学関係資料配布)
4月7日(金) 留学説明会 入学式後(新入生・保護者)
4月15日(土) 留学生応募締め切り
4月19日(水) 一次選考(書類)
4月下旬 二次選考(面接)
5月上旬 選考結果発表
5月下旬〜 事前研修
6月・7月 事前説明会
8月16日(水) 日本出発 エドモントン着
8月17日(木)〜
8月27日(日)
サマーキャンプ(10日間英語集中プログラム)
8月28日(月) エドモントン出発
8月29日(火) サマーキャンプ参加者・引率教員 日本帰国
9月4日(月) 3か月語学留学生 ハリー・エインリー高校授業開始日
11月8日(水) 3か月語学留学生 ハリー・エインリー高校授業最終日
11月9日(木) エドモントン出発
11月10日(金) 日本帰国
帰国後 事後研修等

7. 最後に

本校のカナダ留学制度は、本校とエドモントン教育委員会そしてハリー・エインリー高校の綿密な連携によって実施しております。留学中困ったことがあれば、エドモントン教育委員会のスタッフやハリー・エインリー高校の先生が相談にのってくれますので、安心して留学生活を送ることができます。皆さんの参加をお待ちしています。