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2018年7月17日 学生活動

「大学生観光まちづくりコンテスト」応募に向けたグループワークを本学学生と水戸桜ノ牧高等学校常北校の生徒たちが行いました

地域政策学科(2017年より総合政策学科)砂金ゼミナールを中心とする学生が、茨城県城里町の魅力を掘り起こすためのグループワークを水戸桜ノ牧高等学校常北校2年生の生徒たちと行いました。このグループワークは、学生たちが「大学生観光まちづくりコンテスト―茨城ステージ―」に応募するための準備の一つ。本学砂金ゼミナールと水戸桜ノ牧高等学校常北校によるコラボレーションは、昨年実現された「藤井川ダムカレー」の開発・商品化に続き2回目となります。

グループワークを行う前の事前フィールドワークとして、ダムカレーの舞台となった藤井川ダムや江戸時代に建築され登録有形文化財となった島家住宅などを見学し、城里町の魅力を目と肌で確認(詳細は7月6日に掲載した記事を参照)。グループワークでは、大学生たちが大学で学んだアクティブ・ラーニングの手法を用い、高校生たちをリードしながら活発な意見交換が行われていきます。イベント企画や観光ツアー、地元名産品であるお茶「古内茶(ふるうちちゃ)」を使ったお菓子の開発など、城里町の観光やまちづくりのアイディアを出しあい、グループごとに発表しあいました。

このグループワークで出されたアイディアをもとに、大学生たちは今後もフィールドワークを重ね、企画書を作りあげていきます。コンテストは全国の大学47大学100チームのエントリーがあり、そのうち9チームが最終選考で発表できるという狭き門。今回の茨城ステージは、地域に根付いた学びを展開している常磐大学が学びの成果を実践するチャンス。
学生のみなさんの今後の活動を応援していきたいと思います。

大学生観光まちづくりコンテスト

大学生観光まちづくりコンテスト

大学生観光まちづくりコンテスト

大学生観光まちづくりコンテスト

大学生観光まちづくりコンテスト

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