- 2018年11月2日 学生活動
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「2018年度インターンシップ参加学生体験報告会」を実施しました
常磐大学・常磐短期大学の学生たちが、インターンシップでの就労体験をプレゼンテーションする「2018年度インターンシップ参加学生体験報告会」が10月25日に行われました。
本学のインターンシップ(第一種)は授業科目(正課)として扱われ、履修する学生には単位が認定されます。授業ではインターンシップの事前・事後講義を徹底して実施。事前講義では、業界研究を行うと共にインターンシップに対する理解を深め、ビジネスマナーも同時に身に付けます。事後講義では、学生全員が就労体験を発表することで振り返りを行い、今後のキャリアプランに効果的に活かすプログラムが組まれています。
今回の報告会は、その中から7人の学生を選抜。受け入れ先の企業や公共団体などの方々も会場にお招きし、インターンシップを通して感じたことや学んだことなどを報告しました。プレゼンテーション後に行われた質疑応答では、インターンシップの志望動機へのフィードバックや就職後に活かせそうな体験など、より深い質問が学生たちに投げかけられ、学生たちが仕事と真剣に向き合う充実した報告会となりました。
■学生インタビュー
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旦 まゆみ
人間科学部教授自分がやりたいことだけではなく、社会の中でどのような役割を与えられたら役に立つのかという視点から進路を決めることも重要だと思います。インターンシップは仕事の表面ではなく、その裏側にある大変な部分を知ることが出来る貴重な体験です。学生の皆さんには、ぜひ、自分に求められている役割を探すための絶好の機会として有効に活用していただきたいと思います。
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吉田 勉
総合政策学部准教授インターンシップは、実際に社会でどのような仕事がされているのかを入社する前に知ることが出来る貴重な機会です。学生の皆さんには就労体験を通して、ぜひ、自分が目指す人を探してもらいたいと思います。興味がある業界で輝いている人を見つけ、どうすればその様な人になれるのかを考えていただきたい。そのためにも沢山の人と出会って様々な経験を積んで欲しいと願っています。
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