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2019年12月4日 学生活動

常磐大学・常磐短期大学 学生と笠間市長による笠間市市政懇談会開催しました

笠間市市政懇談会が、11月28日(木)地域連携センター内の教室で行われました。

懇談会は

  • (1)笠間市の市政運営について知っていただく
  • (2)若い世代の視点から見た、笠間市に対する意見・要望を伺うことで若い世代が“これからも住みつづけたい”と思えるまちづくりに役立てる
  • (3)市政に関わる機会が少ない学生が、市長・市職員との交流を通して、まちづくりに対する興味・関心を深めていただくこと

を目的に学生対象の市政懇談会が初めて開催されました。

出席者は人間科学、総合政策学部、短期大学の学生10名と笠間市側からは山口伸樹笠間市長、笠間市職員(本学卒業生)が参加しました。

当日は、笠間市長による市の概要説明がありその後、学生一人ひとりから質問がありました。
学生からは「山間地域でお年寄りが免許を返納した場合、その後の交通手段はどのように考えていますか」の質問に対して市長からは「現在、デマンドタクシーは1日250人が利用しています。相乗りのため自由には使用できない状況なので、今後は時間帯などを広げることも検討してみたい。また将来的には地区ごとで個人の車をタクシー代わりとするのでは」と話していました。

「友部駅周辺でプラスチックごみが捨てられていますが、減少に向けての取り組みをしていますか」との質問には「今年7月から町内会で、令和2年度からは市民に廃プラを投げかけています。自動販売機は紙の容器に変更、イベントなどで紙コップを使用するようにしていきます」と答えました。

学生の感想は「今回の市政懇談会は直接市長と話す機会があり、とても有意義でした。笠間市に入って行政に携わりたいです」と話していました。

笠間市市政懇談会

笠間市市政懇談会

懇談会後の記念写真

懇談会後の記念写真