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法律行政学科ニュース【2019年~2016年】

2019年4月1日

法律行政学科の学生が海外研修に参加しました

常磐大学では、様々な国での「海外研修」の授業が設けられています。今回は、今年度「海外研修」の授業に参加した法律行政学科所属の学生、渡邉貴洸さん(太田第一高等学校出身)を紹介します。

渡邉さんの参加したプログラムは、台湾の国立台北教育大学で1週間、語学研修(中国語)と文化体験を行う内容です。

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テキストを見て対話練習する渡邉さん(中央)

中国語を学んだことのなかった渡邉さん。「はじめは初心者の自分が、短い間でどれくらい身につけることが出来るのだろうかと心配していましたが、先生の教え方がとてもわかりやすく、しどろもどろでありましたが、店先で注文するレベルまでいたったと思います」と充実した表情でした。

「研修前はあまり自分から話しかけられる性格ではないので、一緒に行動するグループの人たちとなじめるか不安だった」そうですが、一人でいた時に話しかけてくれた先輩がいて楽になったとか。自分も先輩になった時に、「一人で過ごしている後輩を見かけたら話しかけてみようと思った」とのこと。普段の生活環境を離れて異国で過ごす1週間は、いろんな点で自分の成長につながったようです。

中国語だけでなく、台湾の様々な食や食文化にも興味を持って、「色々な物を食べよう」と臨んだ研修でもありました。注目したのは主食の豊富さ。
饅頭(マントウ)はその中でもお気に入り。

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最も衝撃を受けた料理は酸辣湯(スワンラータン)。酸っぱくて辛いスープは、食べるのに苦労したそうです。

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*饅頭の写真は、(stat.ameba.jp/user_images/20110217/00/100yume-28/a6/58/j/o0512038411054856994.jpg)による。

たとえ将来地元で働くことを希望しているとしても、外の世界を知っているかどうかは、人間としての幅を大きく左右します。ぜひみなさんも、常磐大学で外の世界へ飛び出してください。