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経営学科ニュース【2020年3月~2009年】

2009年7月25日・8月20日

イベント型オープンキャンパスを開催

7月25日と8月20日に常磐大学で第2回と第3回のオープンキャンパスが開催されました。7月のオープンキャンパスは1年の中で最も参加者数が多く、今年も高校生など両日とも約1,000人が常磐大学のキャンパスを見学に来てくれました。

今年、経営学科で開催した企画は4つ。メイン企画の「経営学フェスティバル」は、先生だけでなく実際学んでいる大学生からじっくり話を聞いて、経営学科で何が学べるかを知ってもらうイベントです。でもいきなり難しい話を聴くのではなく、まずは受付で“適性度チェック”。大学生の案内に従って、ボードに並べられた身近な言葉にどんどんマグネットを置いていくと、自分に合っている分野が一目瞭然に判明します。その結果を参考に、分野ごとに色分けされた8つのブースの中から興味のあるブースを選択。ブースに行くと、大学生が工夫して作ったポスターや写真、スライド資料がボードに貼り付けられ、それを担当の学生が分りやすく説明するというスタイルです。ゼミや授業のことだけでなく、サークルやアルバイトなどの学生生活についての質問にも、自分達の経験などを通して丁寧に答えていました。なかなかイメージしづらい“大学生活”の中身について実際の大学生からじっくり聞けるため、時間を忘れるほど熱心に大学生と話し込む高校生や、多くのブースを回っていろいろな分野の話を聞く高校生など、多くの参加者で賑わいました。

さらに、経営学科の「模擬授業」も好評でした。模擬授業のテーマは「ソニーの経営学-経営学はこんなに面白い-」。ソニーに30年近く勤務され、現在は経営学科でビジネス取引法や国際経営論などを教えている小磯滋教授が、ソニーの歴史やこれからの戦略について、普通では聞けない話を織り交ぜながら30分間の講義をしました。授業に参加した学生はみな真剣に聴講し、経営学の奥深さを感じ取っていたようです。

そのほかにも、「新入生 校外オリエンテーション紹介」、「プレゼン・バトルVIDEO上映」が同じR棟で行われました。さらに、Q棟の国際交流語学学習センターでは「人に触れる・文化に触れる・言葉に触れる(国際交流体験・語学学習体験)」を開催し、中国文化(お茶・楽器)の体験、パソコンによる外国語の学習、交換留学を経験した日本人・アメリカ人の学生との歓談に加わる高校生で溢れました。

なお、9月26日(土)にも経営学フェスティバルを中心としたオープンキャンパスを行います。

オープンキャンパス

オープンキャンパス