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経営学科ニュース【2020年3月~2009年】

2009年10月25日

ときわ祭で文堂ゼミ・北根ゼミがゲームセンターの改善提案をプレゼンテーション

常磐大学の学園祭である「ときわ祭」の2日目に、第8回「プレゼン・バトル」が開催されました。「プレゼン・バトル」とは、地元企業より実践的な課題(テーマ)をもらい、それを解決する具体案を複数の学生チームが考案して発表し、その優劣を競い合うというイベントです。

今年のテーマは、日立市のプレビ株式会社からいただいた「路面型ゲームセンター店舗の改善」。那珂市にある実際のゲームセンターの利用客を増加させるアイデアを、文堂ゼミA、文堂ゼミB、北根ゼミの3チームがプレビ関係者と一般来場者に対してプレゼンテーションを行いました。実はプレゼン・バトルにはルールがあり、発表時間18分を超過すると1分ごとに減点が累積。しかも、プレビ関係者や会場の参加者から投げかけられる数々の質問に的確に回答しなくてはいけません。そんな厳しいルールの中、各チームともターゲットやコンセプトを独自に設定したうえで斬新な改善アイデアを提案。厳しい質問もありましたが、冷静に回答していました。

全チームのプレゼンの後で行われた会場の人たち全員による投票の結果、文堂ゼミBが最優秀チームと決定。最後にプレビの梶社長と茨城大学の鈴木教授より講評をいただきました。

会場には、プレビ関係者や常磐大学の学生・教員だけでなく、茨城大学の学生や常磐大学高校の生徒も参加。さらに、かつてプレゼン・バトルに参加した卒業生達や一般の方も数多く参加してくださいました。「各チームとも素晴らしいプレゼンだった」「積極的に取り入れていきたい」とのプレビ関係者の感想に、発表した学生達も大満足。12月5日の最終報告会に向けて、さらにアイデアを磨いていきたいと意欲を見せています。

改善提案

改善提案