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経営学科ニュース【2020年3月~2009年】

2013年7月27日・8月11日

イベント型のオープンキャンパスで模擬授業と特別企画を開催

7月27日と8月11日にイベント型のオープンキャンパスが開催され、高校生や保護者の方などが多数参加してくれました。

両日のオープンキャンパスで、経営学科は模擬授業と特別企画を実施しました。

経営・マネジメント分野の模擬授業としては、まず小磯滋先生の「ソニーの経営学 ―経営学はこんなに面白い―」。
28年間ソニーに勤務していた経験をもとに、ソニーの歴史と経営の面白さを講義されました。鈴木将人先生の「役に立つ経営学 ―経営学は面白い―」では、身の回りの様々なものを見る“レンズ”として経営学はとても役立つことを講義されました。

商業・マーケティング分野の模擬授業は、村中均先生の「茨城って魅力がないの? ―ブランドから考える―」。
マーケティングの考え方を使って、茨城県のブランド価値を高める方法と実践を解説されました。

財務・会計分野の模擬授業は、田邉正先生の「原価計算入門の入門 ―ビッグマックはもうかっている?」。
身近なファストフードの商品を題材に、原価と利益についてわかりやすく解説されました。

特別企画では、「経営学科フェスティバル」、「ホーリーホックプロジェクト展示会」、「ちょっと一息、中国茶体験コーナー」の3つを実施しました。

毎年好評を得ている「経営学フェスティバル」は、経営学科で学ぶことができる幅広い内容について、実際にそれを学んでいる大学生から直接話を聞けるイベント。少しでも多く経営学科の魅力を理解しようと、複数のブースを回る高校生もいました。

「ホーリーホックプロジェクト展示会」は、4年前から行っている、Jリーグクラブの水戸ホーリーホックとの共同プロジェクトの様子を展示したもの。「これを見に来ました」という高校生がいるほど、経営学科の取り組みとしてこのプロジェクトの認知度が高まってきた感があります。

去年から始めた「ちょっと一息、中国茶体験コーナー」は、中国を専門に研究する中岡まり先生とゼミ生が、本場中国のお茶を振舞いながら大学生活や留学についておしゃべりをする人気コーナー。中国出身の林和生先生が奏でる趣ある二胡の調べをBGMに、常磐大学での海外研修の話などで盛り上がっていました。

この場に参加してから経営学科の受験に臨む高校生も多いため、入学後を意識した意欲ある高校生と、「ぜひ経営学科に来て!」と歓迎する学生や先生との間で和気あいあいとした語らいの花があちこちで咲き、活気あるオープンキャンパスの日となりました。

小磯滋先生の模擬授業

小磯滋先生の模擬授業

鈴木将人先生の模擬授業

鈴木将人先生の模擬授業

経営学科フェスティバル

経営学科フェスティバル

ちょっと一息、中国茶体験コーナー

ちょっと一息、中国茶体験コーナー