経営学科ニュース【2020年3月～2009年】

人間関係の質を深める2日間のセミナー「自己の探求I」を開催

2013年8月5～6日の2日間に渡って、経営学科の学生11名（4年生5名、3年生6名）、教員2名、職員2名の合計15名が「自己の探求I」に参加しました。

「自己の探求I」とは（株）ラーニングバリューが北森義明順天堂大学名誉教授と共同開発した人間関係の質を高めることを目的とした参加型の研修セミナーであり、多くの大学機関で初年次教育などに利用されています。 常磐大学では全学的にSA研修として提供していましたが、今回は経営学科の授業の一部として就職支援もかねて経営学科の3年生向けに実施され、すでに内定を勝ち取った4年生もSA（スチューデント・アシスタント）として特別に参加しました。

ラーニングバリュー社の樋口喜信さんの指導のもと、朝9時から夕方5時すぎまで、2日間で合計13個のセッションを行いました。セッションでは、自己の理解と他者の理解をめざす仕掛けが組み込まれており、学生たちは眠る暇もなく、積極的に取り組んでいました。

参加した学生からは、自己の学習スタイルを分析し、他者理解を深め、チームビルディングも行う作業がちりばめられ、「楽しく、ためになった」、「自己主張をしっかりしたい」などの感想が聞かれました。人間関係を深める技術は就職活動や社会に出てからも重要であり、少人数ではありましたが学生たちは大変有意義な時間をすごすことができたようです。

グループごとに作業

最後のメッセージカードの贈呈