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経営学科ニュース【2020年3月~2009年】

2014年2月22日

「常磐大学国際学部ホームカミングデー Class of 2002/2003」を開催

2月22日に、「常磐大学国際学部ホームカミングデー Class of 2002/2003」が、午後2時から午後5時に、常磐大学情報メディアセンター1階ラバッツァにて開催されました。 この日参加したのは、退職された教員1名、卒業生8名、一歳未満の赤ちゃん2名に現役の教員7名の合計18名です。

卒業生の皆さんは和やかに話し合い、楽しいひと時を久しぶりの母校で過ごしました。都合がつかなかった退職教員と卒業生からのメッセージもボードで展示されました。 今回のホームカミングデーは国際学部としては3度目です。大学当局から卒業生(3・4期生)に案内状が送られたほか、ゼミ教員から別の世代にも出席が呼びかけられました。 会食と歓談が進むなか、松原克志教授の司会のもと出席者全員から近況報告がありました。

今回は国際学部を創設し、初代学部長となられた司馬正次先生(80歳)も初めて来られ、檄を飛ばしてくださいました。「変えるものは変え、変えてはいけないアイデンティティはしっかりもたねばならない。何が大切なのかよく考えて生きなさい。個人や学部のためではない、国家や社会のためにできることを優先しなさい。」という高い見識が教示されました。先生は現在、インドの経営者の育成にあたっておられ、1,000人以上の卒業生を送り出し、その貢献によりインド政府から叙勲されました。また、天皇陛下からもその国際的貢献に謝辞がおくられたそうです。

最後にビンゴ大会を楽しみ、教員有志からの景品がもれなくプレゼントされました。卒業生の大半は、散会後も名残を惜しんで、R棟(国際学部生が通う円形の建物)を再訪し、懐かしそうに教員も交えて記念撮影をしていました。 国際学部のホームカミングデーは、毎年2月の最終土曜日(水戸の梅祭りの開始日頃)に今後も開催の予定です。一人でも多くの母校での再会を教員一同心よりお待ちしています。

参加者全員でポーズ。司馬正次先生、子連れのママ2名も参加しました。

参加者全員でポーズ。司馬正次先生、子連れのママ2名も参加しました。

R棟に帰ってきて記念撮影。天井は世界地図になっています。

R棟に帰ってきて記念撮影。天井は世界地図になっています。