- 2014年9月16日・17日
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コミュニケーション研修I に経営学科の学生も参加
2014年9月16~17日の2日間に渡って、常磐大学ではコミュニケーション研修I が開催されました。
この研修プログラムは、昨年夏にも報告した「自己の探求I」に基づきます。「自己の探求I」は(株)ラーニングバリューが北森義明順天堂大学名誉教授と共同開発した人間関係の質を高めることを目的とした参加型の研修セミナーで、多くの大学機関で利用されています。
今回は、TSS(Tokiwa Student Staff)が主催し、全学の学生および教職員に呼びかけて実施され74名参加しました。TSSとは常磐大学内に昨年から発足した学生による学生支援を目的とした組織で、教職員と連携しながら学生による主体的な取り組みが特色となっています。経営学科からも5名ほどが参加しました。
ラーニングバリュー社の樋口喜信さんと豊田朗さんの指導のもと、朝9時から夕方5時すぎまで、2日間で合計13個のセッションを行いました。セッションでは、自己の理解と他者の理解をめざす仕掛けが組み込まれており、学科・学年を超えた人間関係が生まれました。
特に今回の研修には学生企画の懇親会が初めて実施され、17日の午後5時半から8時半までT棟ホールにて、さらに人間関係を深めるゲームがあり、新たな人間関係が構築されて大変盛り上りました。
経営学科からは村山教授も懇親会に参加し、学生たちとの懇親を深めました。
コミュニケーション実習での対話
コミュニケーション実習で会話が弾む
懇親会で最後の体力ゲーム
懇親会でのジェスチャーゲーム