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経営学科ニュース【2020年3月~2009年】

2014年12月12日

平成26年度「いばらき教育の日・教育月間」青少年環境美化活動に経営学科の学生が参加

茨城県教育庁生涯学習課が主催する表題の事業に常磐大学が初めて参加し、国際学部経営学科3名の学生たちが、水戸駅前の国道50号沿いで落書き消しをしました。

この事業は「地域が一体となって子どもたちを育む環境を醸成するため、県教育委員会、県警本部、警察署、市町村、学校、地域住民、企業、団体等が連携し、子どもたちとともに環境美化活動(落書き消し)と声かけ運動「生命大切にし、いじめをなくそうキャンペーン」を実施することにより、「いばらき教育の日・教育月間」を普及啓発し県民の教育への関心と理解を深める」ことを目的としたものです。

参加した学生の感想と当日の写真を紹介します。

  • ■落書き消しを通じて

    国際学部 経営学科3年 
    塩畑智大

    学校のボランティアで、水戸駅周辺の落書きけしを行ってきました。主催は、県の生涯学習課の方々でその他に、三の丸小学校、水戸二中、水戸一高、二高、三高生、常磐大学、商店街の皆さんの計100人以上で行いました。

    以前から水戸駅周辺を利用していましたが、落書きがちらほら書いてあることに気がつきました。落書きが書いてあると、その町や市のイメージが悪くなってしまうと思います。

    今回消した落書きは電柱や壁に描かれたものでした。落書きけしというのは初めてで、ペンキとそのローラーを使用しました。ボランティアの方々がコツなどを丁寧にわかりやすく説明してくれ、初心者の私たちでも簡単に消すことができました。その結果スムーズに時間内に消すことができ、一部ではありますが、街がとてもきれいになりました。街の方々からは、寒いのによくやっているね、助かるよ、とお褒めの言葉を頂きとてもうれしい気持ちになりました。もし、落書き消しを落書きした人が見ていたらどう思うでしょうか。やってしまったという罪悪感を持ってもらいたいものです。

    私は通学などで慣れ親しんだ水戸駅がとても好きです。少しの時間ではありましたが、綺麗にできてとてもよかったです。水戸駅をより良い街にするため、またボランティアに参加したいと思います。また、落書きをしている人たちは落書きをするのではなく、街をきれいにするためにどうすればいいのかを考えてほしいです。

開会セレモニーの前

開会セレモニーの前

日本塗装工業会茨城県支部の指導を受けて

日本塗装工業会茨城県支部の指導を受けて

JR水戸駅前での作業

JR水戸駅前での作業

丁寧に塗装しました

丁寧に塗装しました