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経営学科ニュース【2020年3月~2009年】

2015年7月25日・8月8日

イベント型のオープンキャンパスで模擬授業と特別企画を開催

7月25日と8月8日にイベント型のオープンキャンパスが開催され、経営学科では両日とも2回の模擬授業と、多数の学科特別企画を実施。高校生や保護者の方などが多数参加してくれました。

7月の模擬授業では、菅田浩一郎先生の「ソニーの経営学 ―経営学はこんなに面白い―」と、村中均先生の「スポーツ・マーケティング入門-人気のあるクラブの条件とは?」を開講。菅田先生は、今年3月までソニーに勤務していた経験をもとに、ソニーの経営理念と成長の歴史を通して、経営学の面白さについて講義されました。村中先生は、水戸ホーリーホックや鹿島アントラーズ等の事例をもとに、マーケティングの視点から人気のあるスポーツクラブと経営学科の取り組みについて解説されました。

8月の模擬授業では、菅田先生の模擬授業のほかに、鈴木将人先生の「マクドナルドとモスバーガーの経営学」を開講。鈴木先生は、高校生にも身近なハンバーガーチェーン店の2社の経営戦略を比較しながら、経営学を学ぶ魅力について講義されました。

特別企画では、毎年恒例の「経営学科フェスティバル」、「ホーリーホックプロジェクト展示会」、「ちょっと一息、中国茶体験コーナー」の3つを両日実施したことに加えて、8月にはさらに「第10回日銀グランプリ優秀賞 プレゼンテーション映写」を実施しました。

「経営学フェスティバル」は、経営学科で学ぶことができる幅広い内容について、実際にそれを学んでいる大学生から直接話を聞けるイベント。少しでも多く経営学科の魅力を理解しようと、複数のブースを回る高校生もいました。

「ホーリーホックプロジェクト展示会」は、Jリーグクラブの水戸ホーリーホックとの共同プロジェクトの様子を展示したもの。「これをやってみたいので経営学科に入りたい!」という高校生がいるほど、経営学科の取り組みとしてこのプロジェクトへの注目度が高まってきています。

3年前から始めた「ちょっと一息、中国茶体験コーナー」は、中国を専門に研究する中岡まり先生とゼミ生が、本場中国のお茶を振舞いながら大学生活や留学についておしゃべりをする人気コーナー。味わいのある中国茶とお菓子をゆっくりした雰囲気の中で堪能しながら、常磐大学での学生生活について気楽におしゃべりできる独特の場として、年々存在感が高まってきています。

今年初めて行った「第10回日銀グランプリ優秀賞 プレゼンテーション映写」では、経営学科の文堂弘之ゼミナールの3年生が2014年度に応募し、優秀賞を獲得した際の実際の映像を映写しました。全国121の大学チームが応募した中、最終選抜5チームに選ばれ、12月に日銀本店で行われたプレゼンテーションと質疑応答、受賞場面、審査員の講評が映写されました。

今年は、オープンキャンパスで教員や在学生の話を聞いてから経営学科の受験に臨もうとする高校生の姿が例年以上に多かった模様。積極的に質問を投げかける高校生と、経営学科で学ぶ魅力ややりがいを熱く語る在学生との間でにぎやかな語らいが花開き、活気あるオープンキャンパスの日となりました。

菅田浩一郎先生の模擬授業

菅田浩一郎先生の模擬授業

村中均先生の模擬授業

村中均先生の模擬授業

鈴木将人先生の模擬授業

鈴木将人先生の模擬授業

経営学科フェスティバル

経営学科フェスティバル

経営学科フェスティバル

経営学科フェスティバル

経営学科ホーリーホックプロジェクト展示とちょっと一息、中国茶体験コーナー

経営学科ホーリーホックプロジェクト展示とちょっと一息、中国茶体験コーナー