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経営学科ニュース【2020年3月~2009年】

2018年4月1日

中国清華大学MBA社会人コースの女性企業家が経営学科を来訪・第2回目

中国の重慶市で清華大学MBA社会人コースに学ぶ女性企業家10名が常磐大学を訪問し、経営学科教員による特別講義を受講しました。

今回の訪問も、前回(2017年5月23~24日)と同様に、茨城県商工労働部観光局国際観光課から依頼により、グローバルIBARAKIの関理江様が中国重慶の女性企業家の観光団を斡旋したものです。日本文化や日本の企業経営に関する視野を拡大することが訪日の目的でした。訪問団の正式名称は、「水木梨花女子学堂&精英女性会」で、常磐大学への来訪は昨年5月についで二度目です。

一行は3月31日に成田空港に到着し、水戸市内のホテルに宿泊して、4月1日(日)の昼過ぎに常磐大学に到着。本学の国際交流語学学習センターにて、茨城県国際交流協会上海代表事務所・所長の野上周様から茨城県来訪の歓迎の挨拶、さらに経営学科長の村山教授から常磐大学を代表しての歓迎の挨拶がありました。

昼食後、日本文化紹介のワークショップ(着物の着付け)に参加した一行は、午後3時過ぎから、村山元理教授の「経営、宗教とスピリチュアルリーダーシップ、掃除の実践を考える」をテーマとした講義に参加。通訳は中国からの留学生である本学の大学院生が行いました。企業家の精神修養がテーマでしたが、氷の上で修行した中国の女性企業家がいたことは驚きでした。

最後に受講証が経営学科長の村山教授より授与され、全員で記念撮影となりました。

一行は県内では日立製作所、さらに世界遺産の日光東照宮、東京大学で人口知能研究室などを訪問して、4月7日に帰国しました。

桜が満開の本学での記念撮影

桜が満開の本学での記念撮影

受講証を授与された女性企業家たち、着物姿で。

受講証を授与された女性企業家たち、着物姿で。