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経営学科ニュース【2020年3月~2009年】

2018年4月18日

「常磐大学国際学部ビジネスアイデアコンテスト」の説明会を開催

4月18日に、経営学科で実施する「第3回常磐大学国際学部ビジネスアイデアコンテスト」の説明会を開催しました。

このコンテストは、3年生の必修科目である「ビジネス専門演習」(経営・マネジメント分野)(担当者:村山元理教授、菅田浩一郎准教授、鈴木将人助教)の授業において、ビジネスに関わるアイデアを学生たちで考案し、専門家に評価してもらうという経験の場(ステージ)を提供することで、将来起業家となりうる若年層の裾野を拡大することを目的として、公益財団法人 茨城県中小企業振興公社との協力を得て実施するもので、今年度で3度目になります。審査員となる3名を含め、6名の学外関係者も参加されました。

3年目となる今年度は、飲食店の「韓家よっこらしょ」、「ガーリックモンスター」、「かんらくヤ」や、福利厚生施設「カラダラボ」を運営する株式会社メイズムランド(代表取締役社長:村田源柱氏,北茨城市)様の協力を得て、以下の3つの課題が展示されました。

  1. 同日に新規オープンした温浴施設「海の見える温泉施設」のイベント策
  2. 人材活性化策
  3. 情報発信の仕方

この日は、村田社長から課題提示の他に、脱サラして起業したこと、金儲けではなく経営理念が重要なこと、関係者が幸せになることが企業経営において大切な価値観であることが説明されました。

説明会の始まりと終わりには、審査員となる茨城県中小企業振興公社常務理事の助川和明様、同よろず支援拠点の林綾子様、同新事業支援課課長心得の近藤晴彦様、日本政策金融公庫水戸支店支店長兼国民生活事業統括の梅沢光一様、同国民生活事業融資第二課長の大友憲政様からもご挨拶と激励をいただきました。

今後、学生たちはチームに分かれてアイデアを作成し、10月の中間発表を経て、12月に最終案を発表します。最終発表会では、村田社長のほか、茨城県中小企業振興公社、日本政策金融公庫水戸支店、茨城新聞社の関係者から成る審査員によって審査される予定です。

審査委員の紹介

審査委員の紹介

前例一番右が村田社長

前例一番右が村田社長