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経営学科ニュース【2020年3月~2009年】

2018年6月17日・7月15日・8月4日

3回のイベント型オープンキャンパスで模擬授業と特別企画を開催

6月17日、7月15日、8月4日の3回にわたり、イベント型のオープンキャンパスが開催され、経営学科ではいずれの日でも模擬授業と、多数の学科特別企画を実施。高校生や保護者の方などが多数参加してくれました。

6月の模擬授業では、村山元理教授の「セブンイレブンの経営学 ~セブンはなぜ成功したのか~」を開講。村山先生は、セブンイレブンの戦略について、同社の歴史を追いながらわかりやすく講義しました。

7月の模擬授業では、村中均准教授の「スポーツ・マーケティング入門-人気のあるクラブの条件とは?」と岡﨑拓助教の「トヨタから見る国際経営入門 ~なぜ企業は海外に出るのか~」を開講。村中先生は、水戸ホーリーホックや鹿島アントラーズ等の事例をもとに、マーケティングの視点から人気のあるスポーツクラブと経営学科の取り組みについて解説しました。岡﨑先生は、日本を代表する自動車会社であるトヨタの事例から、企業が海外展開する理由と国際経営を学ぶ面白さについて講義しました。

8月の模擬授業では、菅田浩一郎准教授の「ソニーの経営学 ―経営学はこんなに面白い―」を開講。菅田先生は、ソニーに勤務していた経験をもとに、ソニーの経営理念と成長の歴史を通して、経営学の面白さについて講義しました。

特別企画では、6月と7月に毎年恒例の「経営学科フェスティバル」を中心に、「ホーリーホックプロジェクト展示会」、「日銀グランプリ4回入賞展示会」といった展示と、「ちょっと一息、中国茶体験コーナー」「ビジネス専門演習動画紹介コーナー」といった休憩コーナー、そして8月には新企画の「経営学科EXPO」と「ちょっと一息、中国茶体験コーナー」などを実施しました。

「経営学フェスティバル」は、経営学科で学ぶことができる幅広い内容について、実際にそれを学んでいる大学生から直接話を聞けるイベント。受付で自分の関心のあるブースを選びますが、少しでも多く経営学科の魅力を理解しようと、複数のブースを回る高校生もいました。

「ホーリーホックプロジェクト展示会」は、Jリーグクラブの水戸ホーリーホックとの共同プロジェクトの様子を展示したもの。「これをやってみたいので経営学科に入りたい!」という高校生がいるほど、経営学科の取り組みとしてこのプロジェクトへの注目度が高まってきています。

「ちょっと一息、中国茶体験コーナー」は、中国を専門に研究する中岡まり先生とゼミ生が、本場中国のお茶を振舞いながら大学生活や留学についておしゃべりをする人気コーナー。味わいのある中国茶とお菓子をゆっくりした雰囲気の中で堪能しながら、常磐大学での学生生活について気楽におしゃべりできる独特の場として、今年は例年以上に多くの高校生が来てくれました。

「日銀グランプリ4回入賞展示会」では、経営学科の文堂弘之ゼミナールの3年生が2014年度(優秀賞)、2015年度(佳作)、2017年度(敢闘賞、奨励賞)の計4回入賞した成果について、日銀本店でのプレゼンテーション風景などの写真や実際に使用したスライド(日本銀行ウェブサイトに掲載)などを展示しました。

「ビジネス専門演習動画紹介コーナー」は、ビジネス専門実習で行っている実践的な授業の様子を上映しました。

8月に新たに実施した「経営学EXPO」は、「経営・マネジメント分野」「商業・マーケティング分野」「財務・会計分野」といった経営学科の3つの専攻分野別のビジネス専門演習の内容、日銀グラプリの内容、水戸ホーリーホックの内容を、実際に経験した学生がわかりやすく説明するものです。学生たちがどのような意識でこれらに取り組み、どのような成果が得られのかを詳しく説明します。これらは、経営学科の最大の特徴である「実践的な学び」の面白さがよく分かるプレゼンテーション型展示であり、高校生たちも興味深く聞いていました。

多くの高校生が来場してくださり、教員や在学生とじっくり話をする様子があちこちで見られ、いずれも活気あるオープンキャンパスの日となりました。

村山元理教授の模擬授業

村山元理教授の模擬授業

村中均准教授の模擬授業

村中均准教授の模擬授業

岡﨑拓助教の模擬授業

岡﨑拓助教の模擬授業

菅田浩一郎准教授の模擬授業

菅田浩一郎准教授の模擬授業

経営学フェスティバル

経営学フェスティバル

経営学EXPO

経営学EXPO