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経営学科ニュース【2020年3月~2009年】

2018年6月21日・22日

「常磐大学国際学部ビジネスアイデアコンテスト」に向けたコンサルティングを実施

2日間にわたり、「第3回常磐大学国際学部ビジネスアイデアコンテスト」に向けた専門家によるコンサルティングを実施しました。

「常磐大学国際学部ビジネスアイデアコンテスト」は、経営学科3年生の必修科目である「ビジネス専門演習」(経営・マネジメント分野)(担当者:村山元理教授、菅田浩一郎准教授、鈴木将人助教)の授業で開催されるコンテストで、茨城県中小企業振興公社からの全面的な協力と支援のもとに、協力企業から課題を頂き、それに対して学生が独自のアイデアを発表します。

今年度の協力企業は、飲食店の「韓家よっこらしょ」、「ガーリックモンスター」、「かんらくヤ」や、福利厚生施設「カラダラボ」を運営する株式会社メイズムランド(代表取締役社長:村田源柱氏,北茨城市)です。同社は、北茨城市磯原町磯原の総本店に温浴施設「湯かっぺ」やトラーラー・ホテル「ラブソング」(BBQ施設つき)を本年4月から6月にかけて開業したばかりです。

なお同社では7月22日には夏祭りが初めて開催され、キャンピングカーが集まり、数々のイベントが開催されました。「夢がかなう象」の島とよばれる二つ島の前に出来たこの複合施設は、北茨城の一大観光拠点となる可能性を秘めております。学生たちには、この施設を活性化させる課題が三つ与えられました。

学生たちは、4月からの1か月半で基礎的な調査を行った後、ブレーンストーミングでアイデア案を作成しました。そのアイデア案について、この2日間の昼休みなどの空き時間に、茨城県中小企業振興公社のよろず支援拠点チーフコーディネーターの宮田貞夫様と、コーディネーターの大内雅功様、林綾子様より、5チームに分かれた学生たちに個別のコンサルティングをしていただきました。

学生たちは村田社長が同時進行で企画運営している以上のことを考えねばならず、全てのチームで厳しいアドバイスを頂きました。

夏休み中に現地訪問をすることでさらに企業研究を深め、10月の中間発表を経て、12月に最終案を発表します。

宮田様、大内様からのご指導(1)

宮田様、大内様からのご指導(1)

宮田様、大内様からのご指導(2)

宮田様、大内様からのご指導(2)

宮田様、林様からまずは名刺を頂きました。

宮田様、林様からまずは名刺を頂きました。