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経営学科ニュース【2020年3月~2009年】

2018年7月22日

経営学科の学生が日吉神社の祇園祭で神輿担ぎに参加、2年目

7月の第四日曜日であるこの日、常磐大学の地元である水戸市見和・姫子地区にある村社・日吉神社で祇園祭・御神輿渡御が例年通り挙行されました。水戸市見和2丁目にある日吉神社は江戸初期の1644年に見和村開発の際に創建された神社です。ちなみに見和新田は見川の「見」と河和田の「和」からとられた地名です。

経営学科の村山元理ゼミナールでは、昨年から地元商店会である見和見川商店会の活性化活動を機縁として、日吉神社の神輿会である日吉神社御神輿同好会(日吉会)との縁が生まれ、本年も神輿渡御にご奉仕することになりました。村山ゼミの学生のほか、地元見和に住んでいる経営学科の2名の学生も初参加しました。

7月22日当日、朝7時半に神社の境内に集合し、8時からの摂社・素戔嗚神社前での神事・遷宮祭が神職により挙行されました。神輿はまず見和市民センターの駐車場に移動し、出発式では参加団体として常磐大学の4名が村山教授より紹介されました。

9時に出発し、表町の平山税理士事務所の駐車場まで渡御して、一時休憩をしました。12か所以上ある各休憩所では、その地区の人たちの接待をうけて飲料や軽食が提供されます。

神輿は、岩間街道を東に進み、二番目の休息所はつくば銀行見和支店でした。桜が丘団地入り口、グリーンタウン桜台集会所、岩間淳郎様宅などで休憩しながら、町内を巡行し、途中で昼休みを挟んで、見和市民センターに戻ってきたのは、午後3時すぎでした。

今年の全行程は村山ゼミが昨年より製作中のfacebook「見和見川商店会」に詳しく発信されております。

今年度の神輿担ぎでも、学生たちは想像以上に重量がある神輿を炎天下の中で担ぎ続けました。今年で二度目となる学生による神輿のご奉仕は地域の方々から大変感謝されました。終了後に参加した直会では、常磐大学の神輿同好会の設立と20名の参加が熱く期待されました。

なお参加奉仕にともなう諸経費については大学からの支援はありません。

二カ所目の休憩所にて経営学科4名の学生

二カ所目の休憩所にて経営学科4名の学生

常磐大学の裏手で神輿を担ぐ2,3年生

常磐大学の裏手で神輿を担ぐ2,3年生

短期大学の裏手で、岩間家から出たばかり。先頭の右から1人目、3人目が学生たち。

短期大学の裏手で、岩間家から出たばかり。先頭の右から1人目、3人目が学生たち。

日吉会会長の木下家の前で右側先頭とその後ろが学生たち

日吉会会長の木下家の前で右側先頭とその後ろが学生たち

梅ヶ丘通りにて、一番つらい時、後ろの担ぎ手の2名が村山ゼミの学生

梅ヶ丘通りにて、一番つらい時、後ろの担ぎ手の2名が村山ゼミの学生

見和市民センターに戻って子供神輿と記念撮影

見和市民センターに戻って子供神輿と記念撮影