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経営学科ニュース【2020年3月~2009年】

2018年7月25日

PBL型授業の「基礎ゼミナール」で成果発表会を開催

7月25日に総合政策学部経営学科2年生の必修授業である「基礎ゼミナール」(担当者:村山元理教授、中岡まり准教授、菅田浩一郎准教授、岡崎拓助教)の成果発表会が、経営学科合同クラスとしてK308教室で行われ、100名近い学生が参加しました。昨年度までは国際学部経営学科の基礎ゼミナールでしたが、今年度からは総合政策学部経営学科として初めて基礎ゼミナールの成果発表会となりました。

昨年度の成果発表会のニュースはこちらを御覧ください。

「基礎ゼミナール」は2年生春セメスターに毎年度開講されています。1年生の「学びの技法Ⅰ・Ⅱ」と、2年生の秋セメスターから始まる「ゼミナール」をつなぐ実践的な授業(課題解決型のPBL授業)として、少人数クラスで展開している必修科目です。授業の前半では、アップル社の携帯音楽プレイヤーiPodの成功の秘訣を題材とした論理的思考の基礎をオリジナル教材で学び、グループディスカッションの練習を積み重ねました。後半はときわ祭(10月に開催の学園祭)の模擬店案の選定・企画立案・プレゼンを行いながら、オリジナル教材で論理的思考の実践について学びました。

この日は、4クラスの代表チームが、ときわ祭の模擬店案をスライドで発表し合いました。各クラスの代表だけあり、いずれのチームも質が高く訴求力もある発表でした。また聞き手の学生側から、鋭い質問も多くなされたことが印象的でした

なお、基礎ゼミナール参加の有志によって実際にときわ祭に模擬店を出店することになりました。10月21日-22日の続報をご覧ください。

100名余りの学生たちの前で堂々と発表

100名余りの学生たちの前で堂々と発表

各プレゼンを5項目5段階で評価

各プレゼンを5項目5段階で評価

多くの質問もありました

多くの質問もありました

文字や画像の工夫もありました

文字や画像の工夫もありました