常磐大学・常磐短期大学ロゴ

経営学科ニュース【2020年3月~2009年】

2018年10月3日

文堂ゼミナールが水戸市とあいおいニッセイ同和損保の協定締結式で共同研究の概要を説明

10月3日に水戸市役所(本庁舎南側臨時庁舎3階)にて挙行された水戸市とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社との包括連携協力に関する協定締結式において、その連携事業の1つである「高齢者向け移動支援に係る共同研究」の内容について、同席した文堂弘之教授が、文堂ゼミナールで進めている研究内容を説明しました。

この説明は、締結式後の記者からの質問に対して、水戸市交通政策課より研究内容の紹介を促された文堂教授が行ったものです。

文堂ゼミナールでは、2017年度より、金融の視点から高齢運転者の運転免許返納を促進する仕組みの研究を開始しました。2018年度は、具体的な市町村での導入を念頭においた、保険を活用した免許返納者の移動支援制度を研究しています。文堂教授は、その経緯と概要を紹介しました。

常磐大学(文堂ゼミナール)・水戸市・あいおいニッセイ同和損害保険の3社で、高齢者向け移動支援に係る共同研究を行うことについては、後日、以下の新聞で報道されました。

  • 日本経済新聞(2018年10月4日)39面。
  • 朝日新聞(2018年10月4日)25面。
  • 茨城新聞(2018年10月13日)17面。
  • 日刊自動車新聞(2018年10月18日)7面。

なお、水戸市と常磐大学は2005年10月3日に連携協力協定を締結しています。