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総合政策学科ニュース【2020年3月~2009年】

2019年9月20日

古内どろりんぴっく大会の運営に本学学生が参加しました

8月25日(日)、城里町古内地区にて開催された古内どろりんぴっく大会の運営に、本学の学生が参加しました。本イベントは、古内地区で初めての試みで、使用されていない田園を「遊び場」として利用し、泥だらけになって遊び、地域活性化に繋げることをコンセプトとして開催しています。

どろりんぴっく運営に携わったのは、古内地区地域協議会の皆さんと水戸ホーリーホックの皆さん、そして常磐大学総合政策学科の砂金(いさご)准教授ゼミナールの学生たち。来場者はお子さん連れの方々が多く、たくさんの方にお越しいただきました。

午前中は「田んぼスポーツ」。田んぼでサッカーや綱引きをしました。水戸ホーリーホックの皆さんも参加し、白熱した戦いになりました。大人と子どもたちが一緒に泥だらけになって遊び、和気藹々としていました。
田んぼスポーツの後には、古内地区で採れた野菜をふんだんに使ってカレーを作り、島家住宅にて昼食を取りました。採れたての夏野菜で作ったカレーは、大変好評でした。
午後は島家住宅の散策、スイカ割りを行いました。現代のではあまり見られなくなってしまった古民家を見学することができ、新鮮な経験でした。スイカ割りには水戸ホーリーホックのマスコットキャラクター「ホーリー君」も参加し、とても盛り上がっていました。

遊びがハイテク化している現代で、コンピュータゲーム等を使わず大自然の中で存分に遊ぶことは子どもたちにとっては貴重で、良い思い出になったのではないでしょうか。またこのイベントを通じ、あまり見られることのなくなってしまった人と人の「繋がり」の大切さを経験することもできたのではないでしょうか。
なお、この活動の様子は、9月5日放送のNHK水戸放送局「いば6」にて取り上げられました。

(総合政策学科3年 菊池太郎)

古内どろりんぴっく大会の様子

古内どろりんぴっく大会の様子

古内どろりんぴっく大会の様子

古内どろりんぴっく大会の様子

古内どろりんぴっく大会の様子

古内どろりんぴっく大会の様子

古内どろりんぴっく大会の様子

古内どろりんぴっく大会の様子