現代社会学科ニュース【2020年～2017年】

ゲストスピーカーを迎えて「産業・労働社会学」

「産業・労働社会学」(担当：旦まゆみ教授)の授業では、様々な産業の中の職業について、グループで調べを進めて発表することを通して、働く現場について学んできました。12月5日の授業では、「人の健康・生活を支える仕事ー介護の現場で活躍する人たち」の回で、学生グループの発表のあと、介護事業で起業され、多角的な事業を運営されている株式会社あおば代表取締役、宇田川真由美様にゲストスピーカーとしてお話していただきました。

仕事をする上で、宇田川さんは、「何のために　何をするのか？」と目的意識を明確にすることの大切さを強調されました。IT企業のプログラマーから転身して、介護と美容を融合させた事業に加えて福祉タクシーも始め、常に前進する姿勢からは、得るものが大きい授業となりました。