地域や福祉の現場で課題を解決できる人となる。


社会学的な観点から、現代社会の多様性を探究し、変化する社会の現実を捉え、その課題への対応策を考えます。また、福祉社会を担う、豊かな人間性と幅広い専門性を身につけた人材を育成します。

つながる未来

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取得できる免許・資格

中学校教諭一種免許状
(社会)

教育職員免許状を取得することができます。※1

高等学校教諭一種
免許状(公民)

教育職員免許状を取得することができます。※1

社会福祉士国家試験
(受験資格)

日常生活を営むのに支障のある人々の相談にのり、助言や指導を行うための資格です。

社会調査士

【一般社団法人社会調査協会認定資格】社会調査の知識や技術を用いて、世論や市場動向等を捉えることのできる能力を認定する資格です。

社会調査実務士

【一般財団法人全国大学実務教育協会認定資格】政策の立案や、企業のマーケティング、商品開発などに欠かせない社会調査の実務に関わる資格です。

社会調査
アシスタント

【一般財団法人全国大学実務教育協会認定資格】政策の立案や、企業のマーケティング、商品開発などに欠かせない社会調査の実務に関わる資格です。

司書教諭

小中高の教員として勤務する者が、学校に設置された図書館で専門的な職務を行うための資格です。

司書

公立図書館などで専門職員として働くための資格。希望により公共図書館での実習も受けられます。

学芸員

博物館等で資料の収集、保管、展示、調査・研究、教育普及活動などを行うための資格です。

社会福祉主事※2

福祉事務所において、福祉サービス利用者の相談に応じるために必要な資格です。

社会教育主事※2

社会教育関係者に対して、専門的・技術的な助言と指導を行うための資格です。

児童指導員※2

児童福祉施設で、生活指導や学習指導、生活上のアドバイスなどを行うために必要な資格です。

実践キャリア実務士

【一般財団法人全国大学実務教育協会認定資格】キャリアデザインやキャリアプランニング、それらに伴う能力開発についての知識・技能を習得し、幅広い知識・技能を活用しながら、チームで課題を解決する能力を身につけます。

※1 2019年度以降の教職課程は再課程認定を受けるために、文部科学省に申請中です。ただし、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期が変更となる可能性があります。
※2 公務員試験に合格し、それぞれの施設に採用された場合に有効となる資格です。

めざす進路

行政・司法
・公共サービスの分野
  • 国家公務員
  • 地方公務員行政職
  • 警察官・消防士
  • 家庭裁判所調査官
  • 法務教官
  • 司書
  • 消費生活アドバイザー
企画・経営の分野
  • 銀行・証券会社
  • 保険会社
  • 農業協同組合
  • 生活協同組合
  • 社会福祉法人
  • 医療・福祉関連企業
福祉の分野
  • ソーシャルワーカー
  • 社会福祉協議会職員
  • 福祉事務所相談員
  • 児童相談所相談員
  • 児童自立支援施設職員
  • 児童養護施設生活指導員
  • 児童福祉施設職員
  • 障がい者支援施設職員
  • 高齢者福祉施設職員
医療の分野
  • 医療ソーシャルワーカー
  • 精神保健相談員
  • 医療事務
教育の分野
  • 中学校教諭(社会)
  • 高等学校教諭(公民)
  • 社会教育主事

学びの流れ

1

現代社会を理解するための基礎的な知識と、大学で学ぶうえで必要な調査・報告方法などの基礎を身につけます。

2

1 年次における学びの内容を踏まえたうえで、学科専門科目を通じてより個別的な事項について学びを深めていきます。

3

学科専門科目を通じて、具体的な事項について学び、演習、ゼミでは各自が主体的に諸問題に取り組みます。資格取得に向けた学びも進めます。

4

これまでの3 年間の学びの集大成として、一つの研究成果をまとめあげます。

カリキュラム

犯罪社会学

犯罪学は、犯罪の原因や犯罪の状況を分析し、犯罪の対策を含め研究する学問のこと。講義では、犯罪学の基礎から来日外国人犯罪、女性犯罪、交通犯罪、薬物犯罪など、犯罪の現状について解説していく。

児童福祉論

ひとり親家庭の増加や待機児童問題など、子どもや子どものいる家庭をとりまく環境は大きく変化しています。そうした時代に子どものより良い育ちを実現するには、どのような社会の仕組みや支援が必要なのかを学びます。

スポーツ社会学

スポーツは現代社会にとってどのような意味を持つのか。オリンピック団体あるいは運動会といったスポーツイベントやプロ・アマチュアの各種競技の現状を社会学的に分析していく。

ゼミナール紹介

身近な地域を見つめ直し、地理学視点から地域の特性を知る

  • 河野 敬一 教授
    専門:人文地理学、歴史地理学

家族と「わたし」の今と未来を考える

  • 水嶋 陽子 教授
    専門:家族社会学、社会老年学

テーマは「遊び」。身近にあるものを使って、遊びを作る

  • 水口 進 教授
    専門:臨床心理学、障害児心理学、学校心理学

現代社会を複眼的に捉える力を、活動を通して身につける

  • 北根 精美 教授
    専門:社会調査、情報社会論、異文化コミュニケーション

地域社会の「持続可能性」を、「実地」に学び、考える

  • 小笠原 尚宏 准教授
    専門:地域社会学、宗教社会学、日本民俗学

学生メッセージ

幼児期の習い事のリアルを知る

吉田 莉穂さん [3年]

常総市での現地調査を通じ、自分の将来も見えてきました。

東日本大震災では自宅の周辺も被害を受けました。それまでテレビの中の出来事と思っていたニュースが自分の身に起きたことで、自然と社会問題に興味を持つようになりました。特に関心を持ったのが、少子高齢化が進む現代の家族の在り方について。論文だけではなく、社会調査を踏まえながら多角的に研究したいと、現代社会学科を選びました。このフィールドワークでは、担当の水嶋先生の専門分野である家族社会学について、茨城県常総市を舞台に深く学んでいきます。高校時代までは漠然と警察官に憧れていましたが、子育て支援や福祉関係施設を訪問したことで、こうした仕事にも関心を持つように。将来の可能性が大きく広がりました。

吉田 莉穂さん [3年] 茨城県 太田第一高等学校出身

山形 紀和 [3年]

吉田 莉穂さん [3年] 茨城県 太田第一高等学校出身

教員メッセージ

現社で、「未来の私」を実現させよう

現代社会学科の特徴は、家族や地域など身近なものから地球規模の問題まで、現実社会に直結した幅広い学びができること。そのため入学してから将来の進路を考え、社会調査士、社会福祉士、中学校・高等学校の教員免許など、様々な資格や免許にチャレンジすることができます。大学時代にぜひ、自分たちでデータを集め、データから社会をつかむ「社会調査」のアクティブな学びを体験してください。そうした学外での学びは、皆さんが実社会に出たとき、人とつながるスキルや行動する力となることでしょう。

水嶋 陽子 教授 専門:家族社会学、社会老年学

水嶋 陽子 教授
水嶋 陽子 教授

水嶋 陽子 教授 専門:家族社会学、社会老年学