FujiFilm FinePix 1500


99/6/27 

充電できたようなので(この充電池は充電完了のインジケーターが無い!)、さっそくスマートメディアと電池を入れてみた。日付などのセットアップの画面に切り替えたのだが、セットアップのメニューは表示されるのだが、カーソルが反応がなく動かない。柏ジャンボで初期不良交換。

FinePix1500も640×480というモードで使ってみたが、コンピュータ画面でみると非常によい画質だった。カメラ店においてある「作例」写真は「後ピン」のが多かったのでちょっと心配だったが、マクロモードでは大丈夫だった。しかしwebサイトに載せるには、このままでは「重い」ので320×240に縮小して掲載することになる。同時にjpegの画質を70%程度にしてファイルサイズは15〜20KBほどにしている。GraphicConverterを使用。パソコンとの接続はスマートメディアをPCカードリーダ経由(Logitec LPM-CA20USB)かスマートメディアアダプタ経由で問題なし。

雑誌に書いてあったようにシャッターが切れる直前に液晶画面が切れてしまうのは、やはりちょっと不自然な感じ。使い勝手はシンプルで悪くない。デザイン・質感もよい。

セットアップやなにかで結構電池を消耗したらしくはやくも電池残量の警告マークが点滅している。これは予備電池と急速充電器が必要だなあ。予備電池を多数持つのもナニなので、リチウム電池で外部電源があると便利ではないかと思う。

ソニーのマビカはE-mailファイルといい電池システム(インフォリチウム)といいよく考えてあることを実感する。ケイタイ性の問題さえなければ、と思う。この点ではサイバーショットが良さそうなのだがメモリーが特殊なのと、ズームレンズがついたら良いと思う。(普通のコンパクトカメラは単焦点が好きなのだが、デジカメはズームやメカ満載のほうがおもしろい)。

デジカメをケイタイできるようになったのでホームページの表紙は大学周辺の写真を増やして、もう少し頻繁に更新できると思う。デジカメは陳腐化の速度急なのでいつまで愛用できるだろうか。

最初にとったバジルの葉。640X480でとったものを、サイズを半分にしてJPEG圧縮、クオリティ75で。


99/6/26

携帯用のデジカメとしてフジフィルムのFinePix 1500というのを購入した(柏ジャンボ)。これまではSony Mavicaをつかっていた。これがフロッピーにデータが記録されるようになっているのと、E-Mailモードといって320×240のデータを同時に記録されるので、Webのホームページにはもっぱらこれを利用していて、本体データはほとんどつかったことがない。

Mavicaはこのように大変便利なのだが、やや大きいので気軽にケイタイというわけにはいかなかった。それで「世界最小・最軽量」というFinePix1500がちょうど発売されたのでこれを試してみることにした。

Webにのせる写真を撮るのがおもな用途なので、画素数は問題ではないのだが、ある程度の性能を満たすモノはどうしても「メガピクセル」機になってしまう。

小型で非常によいのだが問題がいくつかあった。まず電池の問題。これが単三のニッケル水素電池2本という優れた性能だが、やはり電池の持ちが心配で予備電池を持つ必要があること。しかし「緊急時」にはアルカリ電池が使えるらしい。

付属の充電器ではなんと12時間かかるので、「試写」は明日に。


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