GoType!


99/6/4

GoType!日本語版ドライバーを購入。Vis-a-visより初めてのインターネットショッピング。注文のみインターネットで、支払いは銀行振り込みにした。Vis-a-visは対応迅速で注文後すぐに確認と振り込み先の連絡メールが届いた。振り込み後数時間後にはダウンロードできますとのメールが来ていた。β版とほとんどかわらないが、やはりキイボード入力の方が楽だ。しかし、パームレストがないため電車内で膝の上でのタイプはちょっと苦しいかもしれない。机の上では快適。3480円。


99/3/26

WorkPad用のキイボード。キイボードはプラスチックの安っぽいものだが、軽くて携帯用によく考えてある。キイ間隔は、上下方向はやや狭いが、水平方向のキイ間隔は17ミリあって、タッチタイプ可能である。タッチタイプできるのは一般的には16ミリが限界といわれている。キイの感触はスプリングの効いた感じで、「ストローク」は2.3ミリ。カチャカチャ音もなくこれなら外でつかってもまわりには迷惑をかけないだろうと思う。NECのモバイルギアのキイボードどだいたい同じおおきさ。モバイルギアのキイボードは非常に良いのだが、PalmOS対応キイボードとして発売しないかなー。NECもPalmOSプラットフォームに参加してモバイルギアのような画面の広いWorkPadというのも面白いかも。

テーブルの上で使う場合に、後ろに倒れないようにスライド式の「ささえ」が作りつけてあるので非常に安定良い。しかし、膝のうえだとパームレストがなくちょっと不安定である。スライド式のパームレストが組み込んであれば、と無い物ねだり。

写真ではWorkPadのうしろのカバーは「無意味」に見えるがWorkPadを支える台になるのと、携帯時には折り畳んでキイボードのカバーになる。このためケースが不要で便利である。

本体に付属するドライバーは日本語版のWorkPadに完全には対応していない。Landware社のサイトからドライバーの最新版をダウンロード(1.1)してみたがこちらも同様である。私はイケショップでみかけたのでここから買ったのだが、Web商店のVis-a-visというところも輸入販売している。こちらは日本語ドライバーを開発している。同店から購入すれば日本語対応のドライバーをダウンロードできる。ドライバー単独でも購入できるが、値段高めで3900円。キイボードそのものは12000円ほどなのでちょっと高い。本来Landwareで対応すべきなのだが。

使い方は、WorkPadをGoType!のコネクターと接続して、電源を入れてドライバーを「有効」にセットするだけである。ベータ版では「安定動作のため」赤外線ポートがオフにされる。

英語・日本語の切り替えは「コマンド+スペース」キイで切り替えることができて、Macを使っている人には便利。

WorkPadではこのほかNewtonのキイボードも使える。キイボードの品質としてはこちらのほうがすぐれているが、キイボードと本体の間にケーブルと変換コネクターが入るのでモバイル用途にはGoType!の方が便利である。机の上でクレードルと接続して使うにはNewtonのキイボードの方がよいと思われる。こちらはPiloKeyというドライバーと変換コネクターのセットがイケショップから販売されている(たしか3980円)。現在のところこのドライバーもWorkPad/Jには正式には対応していない。


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