PowerBook100

PowerBook100は使いやすく工夫された、今日のノートパソコンの原型であった。ちなみにSony製で、当時のラインでは「最下位の機種」だった。自社開発の「上位機種」の出来映えも斬新なものであったが、こと小型化については当時のアップル社は自社ではとうてい実現できない出来映えを見て、ライセンス契約を恐れたのであろうか。両者の関係が順調であったら、バイオノートはPowerBook Vioだったかも?最近、MSとの「情報家電に関するライセンス契約」についての新聞記事で、さすがにSony側は「現状のWindows95,98ではパソコン普及には限界がある」とコメントしていた。

 

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