USB Zipドライブ


98/12/22

ThinkPad235のほうにもドライバー(英語版)をインストール。こちらはUSB設定はデフォルトで使えるように初期設定されていた(というかハード関係の設定の項目がみあたらない)。ドライバーのインストール中に「USB 1.1でないので、複数接続したときに問題があるかも、、、」というような意味のアラートがでた。しかし、いまのところ問題ない様子である。電源オンのままコネクター抜き差しできるのはやはり便利。


98/12/19

Windowsのノートブック(ThinkPad 1430)用に流行のスケルトン・ケースでUSB接続のZIPドライブを買った(iMac用のドライバーも同梱されている)。ドライバー類(英語版)をインストール後、うりもののホット接続するもZIPドライブが現れない。おかしいなーとThinkPadの初期設定をマニュアルで見た。ThinkPad 1430の初期設定ではUSBは動作しないようになっている。変更はごく簡単な手続きだが、USBポートはWindows98の「めだま」のひとつなので、ちょっと意外。変更後は問題なく動作している。USBは過渡的なインターフェースかもしれないが、接続ケーブルがすっきりしていて便利。残念ながら、電源はACアダプターから供給。ACアダプターそのものは非常に小型のものになった。

USB接続のSuperDisk(120MB)が出始めたのでこれに対抗したものだろう。カタログによるとUSB ZIPの読み書きのスピードはsuperDiskの倍くらい。

「安っぽさ」はZIPドライブの持ち味の一つなのだが、スケルトン・ケースになってさらに「安物感」が増した。これほめているのです。ZIPドライブは近く250MB版が出るらしい。互換性は保たれるとのこと。

ZIPにはパラレル接続版もある。スピードはちょっと遅いが、パラレルポートに接続できるので、リムーバブル記憶装置のないパソコンでプレゼンテーションを行う時に便利かもしれない。

ドライバーは現在のところ英語版だが、「日本語アップグレードクーポン」付き。

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