大学往来
Visor用のバックアップ・モヂュールが届いた。毎度のことながら京都にあるVis-a-visというWeb商店で、応答迅速。Visorにはけっこういろいろな情報を書き込んでいる。それほどたいした情報ではないのだが、これがないとちょっと面倒なものである。たとえば、ソフトウエアのシリアル番号やライセンス番号、日程表など。
ホット・シンクの不調（USB Mac-Visor)と、たまにハードリセットしなければならない状態になることがネット上で報告されている。それで、データのバックアップの手段が必要だなあと思い。ほんとうのプラグ・アンド・プレイで、コネクターにカートリッジを差し込んで、アイコンをタップ？するだけである。
PDAの分野では「大人気」のvisorであるが、商品の供給や肝心の拡張機器の発売が遅れていて、気の早いユーザーとしては欲求不満がつのる。Visor「陣営」各社で拡張ボードの規格が乱立状態なのが気になるところだが、このような小型のPDAには多少のインターフェースの違いなど問題にはならないほどの予想を超える応用分野があるのだろう。
午後から昨日買った「浮く水着」をためしにスポーツクラブへ。およぐのは何年ぶりかで、ほんとうに久しぶりだ。さっそく同じレーンにいた年輩の方が気がついて、話しかけられる。「楽そうですねえ」「これらくちんでいいですよ」。まったくぷっかり浮くというわけでなく泳ぐのにちょうど良い感じである。浮力材の量を調整できるようになっている。ベスト部分に浮力シートがはいっていて、保温効果もあるので、秋・冬も良さそうだ。ベスト部分を分けたツーピース型があると脱ぎ着は楽かもしれない。
プールでの評判は「楽をして泳いでも運動にはならないのではないか」というようなものがありそうだ。しかし、あまり体力がなく長時間泳いで運動効果を得られにくい場合にはこのような水着はかなり有効なのではないかと思った。泳いだり歩いたりして小一時間プールで。
夏休みで一時帰国中のＫさん他と久しぶりで会食。浅草橋ちかくの「よし田」。ついでにというわけではないのだが、隣駅まで足をのばし両国の第一ホテルに店を出しているフットマークという水着屋さん（http://www.footmark.co.jp)で「浮きうき水着」というのを買った（DIME,7/20号）。簡易的なライフベストと一体になった水着（ワンピース型）である。あまりに暑いので、時々通っているスポーツクラブにプールがあるので、ひさしぶりに泳いでみたくなった。水泳はなれないとなかなか長い時間泳ぎ続けることができないが、これを着ていればある程度浮力があるので比較的長い時間泳ぎ続けることができるので、運動効果も大きいだろうと期待して。
ゼミ合宿はここ数年、企業や研究所の見学旅行を続けている。ことしは９月にはいってからの予定にしているので、そろそろ見学先へのお願いと日程調整をするためにいくつかメールを書いた。心理学関係者のなかには一般の企業の研究所やいろいろな機関で働いている人たちがおられる。ゼミの合宿ではこのような心理学関係の研究所や企業を見学して、見聞を広めたいという趣旨である。
今年度は、昨年度好評だった「航空医学実験隊」と卒業生がつとめている香料関係の研究所と、やはり卒業生のつとめている「シンク・タンク」（という言い方は最近あまり聞かなくなったが）を予定している。
昨日申し込んだFLET'Sについてメールが来たのだが、具体的な日程等は書いてなかった。「遅い、高い」ISDNだが、年末あたりからはISDNと共存できるSDSLが追加になりそうとのことだ。集合住宅なのでNTTに依存しなければならないのがはがゆいところだ。
NTTのISDN回線の定額サービス（FLET'S)が自宅地域でも始まる。今日が申し込みの開始日。午後から思い出して申し込み。最初フリーダイヤルをかけていたのだが、全然つながらないので、インターネットのページから申し込む。実際の「工事」までどのくらいまたされるのだろう。
ISDN回線はいまとなっては遅い・高いの代名詞みたいになってしまった。古い集合住宅では新しい回線技術をつかうことがままならない。 xDSLか集合住宅単位の無線LANに期待しているのだが、いつになることやら。
大学はまだ夏期集中講義がいくつか開かれている。夏休みにはいってこの日誌も不定期になると思いますが、どうぞときどきお立ち寄りください。