2002年度春セメスター・知覚心理学・授業日程
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NHK 人間家族(ビデオ) |
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開眼手術後の視知覚の形成過程 初めて見る世界についての哲学的問題と実証的研究 心理学研究の意義・方法
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「開眼手術(初めて見る世界)」現代心理学編アポロンビデオライブラリー(30分) 知覚的障害の概念
障害援助における心理学的研究の意義 有効な援助のためには、感覚・知覚諸機能の成立条件と生成過程を理解することが必要である |
WHOの定義 可視光線の範囲 心理物理的現象 暗順応曲線 |
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「障害」の機能回復訓練は長期にわたる困難なもので、心理学的な支援が必要とされる。しかし、社会的に適応し、完成した人格をもつ存在について、機能回復するべきか否かという問題も難しい選択である。
光と視覚系の基本的な構造
視覚の基本的な能力 |
適切な視知覚の形成訓練ができなかった場合の例としては、オリバー・サックス(2001)の「見えていても見えない」を参照。 オリバー・サックス (2001)「火星の人類学者:脳神経外科医と7人の患者」ハヤカワ・ノンフィクション文庫) |
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盲人歩行についての研究 伊福部達 (1993) 「気配のもとを聴覚から探る」日経サイエンス93年10月号p.39-46 |
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ソナー・エイド適用のケースからみた感覚代行技術と心理学的援助・視知覚の発達 感覚知覚障害援助の基本的方針 感覚知覚障害の援助には「保有している感覚を活用する」「他の感覚を活用する」方法が考えられる。最近、新しい感覚障害の援助として感覚代行技術が発展してきている。視覚障害の領域では、超音波によるエコーロケーションの原理を応用した「ソナー・エイド」(ソニック・ガイド)が実績をあげている。ソナーエイドを装着した研究や実践例は知覚心理学的にも興味深く、また、意義深いものである。
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5/23 |
ビデオ「TBS噂の現場:統一されない点と線」(点字ブロックの諸問題) 弱視について 視力・視野・教育上の援助 |
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(春セメスター・中間テスト) |
ノート・配布資料持ち込み可 |
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視知覚行動の機能的異常(発達障害児事例)
(実験手続き上の関連事項)瞳孔反応の測定方法(pupilometrics)その他の視覚障害 ・認知障害 |
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知覚・認知の発達(新生児・乳幼児心理物理学) 新生児や乳幼児はどのような感覚・知覚の世界に生きているのだろう。新生児や乳幼児の感覚・知覚・認知能力の測定法は近年発達し、新生児心理物理学と呼ばれる研究領域を成している。新生児や乳幼児はまだコトバをもたないのが、行動や生理学的な測定値から推測する方法がある。代表的な方法は乳幼児の行動の特徴を利用した「順化・脱順化」法、「注視選択」法がある。
これらの測定方法の発達は次のような意義がある。
このような発達の状態が明らかになることによって、発達障害を適切に判定することができるようになること。人間のいろいろな能力の発達過程を知ることにより、障害があるばあいに適切な対応がとれるようになる。 早期感覚遮断・感覚遮断化実験 |
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色彩知覚の基本事項 |
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休講(学会出張のため) |
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視知覚に関係する認知的障害・失認 視知覚の成立条件・視野の機能による分類・眼球運動) 視知覚と社会:交通心理学 ビデオ「視覚的錯覚と知覚過程」(Visual Illusions: Now you see it. BBC Open University, 800000960)「われわれはなにを見ているのか」 |
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7/25 |
(定期試験)教室変更あり |
(ノート持ち込み可) |