人間科学部ができてから20年ということで、広報課から「回想」文を求めれている。しめきりをすぎてしまっていて申し訳ありません。いろいろ資料を探していたらこんな切り抜きがでてきた。一回生が残してくれた「色紙」の裏に張り付けてあった。総代はKさんで、なつかしい顔をなんとか判読することができる。今年は不況のせいもあり困難な就職活動を続けている人も多い。最初の年も同様であった。
初代学長の市村先生のお話はいつも格調高いものであった。「本学は人間の真実を追求する教育を行ってきた。諸君はこの4年間で人間的に大きく成長しており、社会にでても、常に真実追究の問題意識をもっていてほしい。それにより社会的信頼を得られる」。ここにたしかに人間科学部の原点がある。
(記事のハードコピーをごらんになりたい方はご連絡ください)
98/10/8からのアクセス数です